最近少しずつ始めたピグ。


ブログ更新より遥かにまめにやっているピグ。


そして見つけたカカシ・・・
てつ子の小部屋

畑にどっしり座って見守ってました。


なんてことも少しずつ始めました。

ESなくしてCSなし!


過去にも書いたかもしれませんがw


ESとは従業員満足度。CSとは顧客満足度です。


従業員が満足していなくては顧客も満足できない。


つまり、従業員が満足できていなければ最高のサービスは


提供できない。ということ。



しかし、実際にはサービス、顧客満足にばかり目が行ってしまって


従業員が報われないまま頑張っている事業所は少なくありません。


かといって報酬がぐっと上がるわけでもなく。休みがどーんと増える


わけでもない。


ではどうやってES向上を目指すのか。


一つは、働きやすい環境を作る。です。


たとえば、休みの融通などにより、子を持つ親などが働きやすいまた、


休みやすい環境を整えるなどは一つの方法だと思います。(すでに


実施して見える事業所さんは多いかもしれませんが。)


あとは、職員の悩みを聴く体制を整備して、それにしっかり答える姿勢


を見せる。これは意外に不十分なところが多いと思います。実際には


聴いてさえもらえないと嘆いている職員は多いような気がします。



もう一つは、労いを忘れない。長所を考える。です。


労い。これはやっているようでできていない人が多いです。人は労いを


受けると認められたと自分の存在価値を見出すことが出来、やってよかった


な。と思います。


そして、その労いが連鎖していって職場の雰囲気も改善し、みんなが働こう


という意識へと変わっていくはずです。


長所を考えるについても、人って他人のネガティブな部分を見つけるのが


得意・・・というか好き・・・というかw


他人の事を話すときどうしても愚痴が先行してしまうと思います。そこを


しっかり、他人のいいところを感じ、見つけ、認めていくことが重要で、


その長所を如何に活かせるようにしていくかが、大切。


そうすることでお互いを認め合い助け合う関係が出来てくると思います。


そして、満たされた自分は、初めて相手を満たそうと努力することができる


と思います。



あと、会社的には福利厚生だったり、色々な特典で、ES向上を目指すこと


も大切だったりしますね。


前のところは福利厚生たっぷりだっただけに、今のところはちょっとモチベーション


ダウンかもwww



ちょっと間が空いちゃいましたが、前回の続きです。


前回 では①についてお話しました。


今回は②以降で。


では②話を聴く


これはそのままw


聴くに徹することです。ご存じのとおりここで言う聴くは傾聴ですね。


単純に話を聴くということも大切ですが相手の気持ち・考えを聴くと


いうことも大切です。


ありのままの言葉を気持ちを受け入れるということがすべてのケアへ


繋がっていくと思います。


③探究心・研究心


これは私たち介護福祉士は一人の研究者でもあるべきということなんです


が、ちょっとこう言ってしまうと重いねw


でも、目にする一つひとつに疑問を持ち、探究し、実践していくという過程が


非常に大切であると考えるからです。


これは後のエビデンスにも関連してくることでもあります。


④エビデンスに基づく技術


エビデンスというのは科学的根拠です。つまり私たちが日々行っている介護


技術の一つひとつが科学的根拠に裏付けされたものでなくてはならないと


いうことです。


なので、こう言われたからやる。こう教えられたからやる。では介護士の技術


とは言えない部分もありますね。言われるにも教えられるにもちゃんと理由が


あり、それらすべてが科学的に裏付けされたものであるということを知る。そし


て、意図的(実際は無意識の部分が多いかもしれませんがw)に使えるという


ことが私たちの技術であると言えます。


皆さんの介助の一つひとつに理由をいえますか?


なるべく言えるよう振り返って考えることも大切かもしれません。


⑤ちょっとしたユーモア


ん~そのままwww人生楽しいのが一番です。


そのためにはちょっとしたユーモアというか多少のエンターテイメント性が必要に


なってくると思います。


ふざけて笑かすだけがユーモアではありませんが、ちょっとした遊び心を持つ余裕


というのが必要だと考えます。


以上の5つが私の介助の基盤になっていると思います。


ちょっとわかりにくいこともあるかもしれませんが、大体でwww