GRANRODEO LIVE TOUR 2011 SUPERNOVA 千葉
あり得ない、せっかく書いた文章を消してしまった…
あきらめて書き直します。
さて、昨日はそういうわけで千葉へ行って参りました。
過去最高にギリギリ、開演時間ジャストにすべり込みましたが、公演は5分遅れでスタート。
GRANRODEOのホール公演はC.C.LEMON、武道館で経験済みですが、この千葉県文化会館大ホールもさすがに大きいです。高いです。
なんでギリギリだったかというとそもそも出発時間を間違えたところから始まったのですが、とにかく吉祥寺から千葉は遠い。
アクセスは悪くないんですが…
今後、遠くから千葉県文化会館へお越しの方は、最寄り一歩手前の千葉駅からタクシーを飛ばしても800円10分程度で着いたので、この方法もお勧めです。
今回は、たぶんGRANRODEOツアー的に初めて衣装らしい衣装を作ったのではないでしょうか。
今まではどんなにド派手でも(笑)、一応店に売っているものだったらしいのに、今回はまず武士の鎧をイメージしたような黒とピンクの衣装、次はストーンかメタルを星のようにちりばめた黒の衣装。
サポメンまで同じ意匠で揃えて、統一感ありました。
良い意味でがちゃがちゃした統一感のなさと、ライブハウスならではの緊迫感に後押しされて、毎回すごい盛り上がりだったライブハウスツアーを思うと、これまたいい意味でGRANRODEOが世間に認知され、ある一つの場所へ到達した感がありました。
実は、私的には今回の千葉でGRANRODEO皆勤は卒業かな、と言う予感がありました。
アルバムが、通年より遅れて春発売になったあたりからかな。
アルバムが遅れたとか、ユニットが成熟したからと言うことではなく、私の中でGRANRODEOが満たされてきたのが理由だと思います。
今回は割といい席だったこともあり、きーやんが何度もすぐそばまで来て歌ってくれました。
きーやんも飯塚さんも本当に嬉しそうで、優しくて。
私も楽しかったし、楽しいうちに卒業かなって。
曲の良さ、歌詞の凄みと美しさに惹かれて聴き始めたGRANRODEO。
これからも必ず聴いていきますし、チケットが取れたらライブへも足を運びます。
皆勤は卒業しますが、これからもファンです
それから、珍しくきーやんが追加の決まった山口公演、南魚沼公演について「遠いけど良かったら来て」と宣伝していました。
二人にとって故郷への凱旋公演、嬉しいと同時に「埋まらなかったら困る」という切実な懸念があるのでしょう。
千葉も首都圏組が多数参戦していたと思われますが、やはり県民参加が多く、3階席まで売られていたはずですが実際は2階席にも空席が…
私も行けるものなら、必ずきーやんの「いい顔」が見られるはずの山口公演へ行きたい(>_<)
検討中の皆さん、近隣の皆さん、是非行ってあげて下さい。
きっと感動的なライブになると思います
ラジオで「ホールだからいつもよりコンパクトに終わらせないといけないって言われてるんだよ」と言っていたGRですが、実際は8時終了を大きく20分超えてアンコールに応えてくれました。
ファンを本当に大事に思ってくれるGR。
この優しさに触れに、やっぱりライブへ足を運んでしまうんだなあ。。。
吉祥寺 麺通団
今日は朝からごはんも食べずネームの絵入れ。
なんとしても今日中に担当さんとネームを打ち合わせないと、週末手ぶらで過ごすことになるからです。
そんな贅沢許されませぬ
無事仕上げた後、前から行ってみたかった吉祥寺「麺通団」へ讃岐うどんを食べに。
こう見えて高松で5年ほど暮らしたこともある上に、現在実家が高松にある私のみならず、四国の人間はうどんと言えば讃岐うどん。
そして、うどんといえば「あつかけ」なんです。
というか、あつかけなんて普段言ってるかなあ?
ふつうに温かいおうどんですよ。
讃岐うどんブーム以来、高松のうどん文化も若干変わったかなと思うけど、10年くらい前まではまだいわゆる「素うどん」にはネギ、わかめ、すり下ろし生姜などを好きなだけトッピングすることが出来ました。
一番高いかやくごはん付きのセットでも500円もしなかった。
さて、麺通団のおうどんですが。
ちょっと出汁が甘いかな~
一口目食べてすぐ思いました。
「蕎麦みたい」
讃岐うどんの出汁は塩気が強いですからね。
関東人の舌に合わせたとしか思えません。
それからちょっと麺ののびが早い。
確かに「麺がのびるから」という理由で出汁は最後に自分でかけるシステムになっているんだけど、たぶん高松の麺より柔らかいんだと思います。
高松の人は麺が硬くても平気なんで(だからって名古屋の味噌煮込みほどは硬くないですが)、私が見た限りではたいていの店で普通に出汁を注いで渡してくれます。
まあ、原材料は高松から取り寄せていても、実際に食べる土地の人の舌に合わせないといけないでしょうから。
本場の讃岐うどんを召し上がりたい方、やっぱり高松へ行きますか
吉祥寺にはもう一件「葱坊主」という讃岐うどんの店があって、もう何年も行ってないんだけどそこは違和感なかったですね。
高松在住うどんっ子の甥もふつーに食べてましたし。
要注意は「饂飩の四国」。
讃岐うどんとは謳ってないと思いますが、いかにも讃岐うどんみたいな顔して変なうどんを出された恨みは忘れません…
やっぱり花丸うどんへも行っておくか。
蛇足ながら、香川で美味しい讃岐うどんを食べたいと思っている方たくさんいらっしゃると思いますが(ありがとうございます)、いちいちガイドブックを頼りにすごい山奥まで行くことはないと思いますよ。
駐車場にたくさん車が止まっているところならどこでも美味しいと思います。
まずい店の方が少ないです。
当然ながら、地元の皆さんの舌が肥えていますので。
お勧めは、セルフの店で、手打ちに拘る必要はありません。
四国の人間は機械うちでも全然美味しいと思ってる。
うどんは蕎麦とは違います。
変に拘らずうんちくを傾けず、安くてお腹いっぱい食べられるのが讃岐うどんの素晴らしい魅力です
BABY ROTATION ♪
現在絶賛発売中・プチコミック6月号ふろくに掲載の「ベビー・ローテーション」用に書き下ろした予告カットです。
絵がどこか行っちゃってて、出すの遅れました。
昔ただの読者だった頃、買っている少女漫画誌の毎月の予告カットは超楽しみだったんだけど、不思議と
毎月漫画家が書き下ろしている
という認識はなかった…
もちろん書き下ろしていたわけです。
それもカラーとなれば、ざくっと描くわけにいかない。
これだって最速で描いても半日以上食らいます。
背景ついたら、ほぼ一日仕事
とにかくカラーというのは手がかかります。
たぶんパソコンで塗ってもかかってると思う。
手塗りの場合、失敗が出来ないので、塗り始める前までに相当直します。
デッサンとか、後色合いとか決めるのにも時間がかかります、わたし
塗り始めちゃえば、まあ後は頑張るのみなので。
私もいろいろやりましたが、最近は人物は主に手で塗り、それをデータ化してデジタル画像を合わせることが多いですね。
人間は描きたいですが、背景とか全く興味がないので(笑)、そこに心血を注ぐ気になれない。
あくまでカラーの場合ですが。
そういえば、こうやって公開したイラストを勝手にコピーして、自分のサイトの作品に貼り付けたりしている人がいると聞いてびっくり
へえ…
自分で練習して描けるようになった方が楽しいですよ(笑)