no.5 シュレーダー邸
今回は、オランダ人建築家ヘリット・リートフェルトが設計した
シュレーダー邸(1924)を紹介します。
リートフェルトは家具デザインなどでも有名ですが、
20世紀初めの芸術運動デ・ステイルに参加していました。
デ・ステイルとは、オランダで起こった芸術運動で、
水平・垂直といった単純な要素だけで芸術を形作ろうとしていました。
それらの影響は、絵画や建築に及び、その思想を最も良く表現している建築が、
シュレーダー邸と言えるでしょう。


外観は、水平垂直を表す要素のみで構成されています。
四角く作られた壁を組み合わせて作ったような印象です。
各要素が独立しているために、全体像がつかみにくいです。
内部も同様の水平垂直デザインで占められていますが、
残念ながら私が見学に行ったときには、時間が合わず入れませんでした。

各要素を分解していく考え方は、その後のモダニズム建築へ大きな影響を与えました。
それまではアール・ヌーボーなどに見られるような、彫刻的、造形的デザインが多く、
決まり切った建築様式に沿って建物が造られていました。
そのデザインを、水平垂直に明確に分解することで、
新しい時代のデザインを追求したものです。
当時としては、衝撃的なデザインだったのではないでしょうか。
ちなみにリートフェルトがデザインした家具で最も有名なのが、
下の椅子です。

ここにも各要素を分解し、1つのパーツにしようという意図が感じられます。
ちなみに、一度レプリカに座ったことがありますが、
座面が単なる板のため、すごく痛く座りにくかったです(笑)。
シュレーダー邸(1924)を紹介します。
リートフェルトは家具デザインなどでも有名ですが、
20世紀初めの芸術運動デ・ステイルに参加していました。
デ・ステイルとは、オランダで起こった芸術運動で、
水平・垂直といった単純な要素だけで芸術を形作ろうとしていました。
それらの影響は、絵画や建築に及び、その思想を最も良く表現している建築が、
シュレーダー邸と言えるでしょう。


外観は、水平垂直を表す要素のみで構成されています。
四角く作られた壁を組み合わせて作ったような印象です。
各要素が独立しているために、全体像がつかみにくいです。
内部も同様の水平垂直デザインで占められていますが、
残念ながら私が見学に行ったときには、時間が合わず入れませんでした。

各要素を分解していく考え方は、その後のモダニズム建築へ大きな影響を与えました。
それまではアール・ヌーボーなどに見られるような、彫刻的、造形的デザインが多く、
決まり切った建築様式に沿って建物が造られていました。
そのデザインを、水平垂直に明確に分解することで、
新しい時代のデザインを追求したものです。
当時としては、衝撃的なデザインだったのではないでしょうか。
ちなみにリートフェルトがデザインした家具で最も有名なのが、
下の椅子です。

ここにも各要素を分解し、1つのパーツにしようという意図が感じられます。
ちなみに、一度レプリカに座ったことがありますが、
座面が単なる板のため、すごく痛く座りにくかったです(笑)。
ショッピングモールは1つの街
少し前に話題になった武蔵村山にあるダイヤモンドシティに
行ってきました。
駐車場へ入るのに少し混んでいましたが、
出来たころよりは空いているようです。
中はすごい人で1つの街のよう。
しかしみんな街歩きをしているようで、
あまり買い物をしていないようでした。
表参道ヒルズを見たときもそうでしたが、
みんな通路を歩くことを楽しんでいて、
ウィンドショッピングをしているようです。
本当に街を作ったみたいですね。
行ってきました。
駐車場へ入るのに少し混んでいましたが、
出来たころよりは空いているようです。
中はすごい人で1つの街のよう。
しかしみんな街歩きをしているようで、
あまり買い物をしていないようでした。
表参道ヒルズを見たときもそうでしたが、
みんな通路を歩くことを楽しんでいて、
ウィンドショッピングをしているようです。
本当に街を作ったみたいですね。
材料選びには
空間の雰囲気や質を作り出すのには、
材料の質が非常に大切です。
木材にしても、金属にしても、
名前は同じでも、表面の処理や厚さなどが違っただけで、
空間に表れる雰囲気は変わってしまいます。
ただ、実際にやってみないと結果が分からないのも事実です。
CGで作られたような、予想通りの表情にはなりにくいのです。
しかし、材料のばらつきを個性と捉えると、見方が変わってきます。
例えば、外壁に木板を張ったものなどは、
雨風によって自然と変色してきます。
これをきたなくなったと見ないで、時間と共に馴染んできたと思うと、
さらに建物に愛着がわいてきます。
時を刻む材料を使うと、その分思い入れも強くなるような気がします。
材料の質が非常に大切です。
木材にしても、金属にしても、
名前は同じでも、表面の処理や厚さなどが違っただけで、
空間に表れる雰囲気は変わってしまいます。
ただ、実際にやってみないと結果が分からないのも事実です。
CGで作られたような、予想通りの表情にはなりにくいのです。
しかし、材料のばらつきを個性と捉えると、見方が変わってきます。
例えば、外壁に木板を張ったものなどは、
雨風によって自然と変色してきます。
これをきたなくなったと見ないで、時間と共に馴染んできたと思うと、
さらに建物に愛着がわいてきます。
時を刻む材料を使うと、その分思い入れも強くなるような気がします。