概算を出す
設計の途中で、工事費を把握するために、予算書を作成することがあります。
しかし我々設計者は、材料の仕入れや業者とのやり取りをしないので、
その時の市場価格を知ることは難しいです。
その場合、3ヶ月に1度出版される工事単価集などを見て、予算書を作ることになります。
しかし、例えば最近の鉄骨などは、
中国での建設ラッシュにより、すごい値上がりをしています。
1年で倍ちかくになったときもあったようです。
こんな時には、工事単価集の単価が市場価格を表していないときもあります。
建築家の作る家は、ハウスメーカーのように、1つのパーツごとに価格が決まっていて、
足し算で総額が分かるものではありません。
結局は、どんなに細かく作成しても、設計者の作る予算書は概算になってしまいます。
バイクで移動
今日の打合せはバイクで行きました。
その後の仕事量の多さのため、すぐに帰ってこれるように、
また昼間は暖かかったので、ついバイクに乗りたくなった、という理由で。
しかし、読みは間違っていました。
新宿駅周辺は渋滞で、意外と時間がかかってしまいました。
さらに日影はまだまだ寒い。
これだったら、やはり電車だったかなと。
しかし、最近の忙しさの息抜きにはなりました。
バイクは、趣味と実益を兼ねた移動手段です(笑)。
取捨選択をする
設計段階では、いろいろな設備や材料を調べます。
よりよいものを使いたいと思うためです。
しかし良いものは、やはり値段も高い。
普通のプロジェクトでは、予算が潤沢にあることは少ないですので、
何かを諦めるしかなくなります。
こういった場合、どこか1点に予算配分を増やして、
1つの目玉として計画すると、特徴的なものになります。
設計段階では、何を選んで何を捨てるか、
その判断をし続けることになります。