コンセプトを作る
今日は、新しいプロジェクトについて打合せ。
建築設計をする時に、最も大切にするのが最初の方向性を決めること。
いきなりいいアイデアが出る時ばかりではないですが、
この方向性が見えてこないと、詳細な設計を進めることは出来ません。
この方向性を、コンセプトとも言うかもしれません。
コンセプトのない建築は、目的地を持たないことを意味します。
つまり何を表現したいか、何を達成したいかを持たないということです。
建築家のコンセプトへの思い入れが強いと、明快な方向性を持った建物が出来上がりますが、
その分「作品」的な建物になることも。
クライアントの望む目的地を、建物のコンセプトに取り込むことが、
建築家に求められています。
知人画家の個展へ
知人の画家、デザイナーである永田広志さんの個展に行ってきました。
今回の場所は、新宿伊勢丹の2階通路でした。
隣りのCA4LAというショップとのコラボレーションのようです。
写真を撮ることができず、作品を見せることはできませんが、
非常に生命力を感じさせる作品を展開しており、毎回楽しみに見ています。
次回は銀座で6月ころに個展を行うようです。
興味を持たれた方は、ぜひ。
永田広志
キッチンのショールーム廻り
昨日ブログに書いたように、今日はキッチンのショールームを廻ってきました。
やはりカタログと実物の印象は違い、予想以上にいいものを発見出来ました。
しかし、どうしても気になる部分も出てきます。
例えば、キッチンを壁に付けずに独立して置くアイランド型ですと、
キッチンを使う側からの使い勝手はもちろん、デザインなども気を遣われています。
しかし対面する側、壁として見える側の仕上げがいまひとつ。
このあたりをメーカーの方に
「○○の仕上げにはできないんですか?」
と聞いても、変更は無理のようです。
そのように仕様変更が出来るのは、グレードの高いもの。
そうなると、家具で一からクライアントの好みにあったものを制作してしまったほうが
いいのではないか、と考えてしまいます。
またオプションが高い。
ショールームで実物を見て、展示しているものを気に入ったとしても、
だいたいはオプション装備されたものです。
ベースは50万程度のものでも、食器洗い機などを付けると、
すぐに100万くらいに跳ね上がっています。
車を買うときと同じですね(笑)。
今日改めて感じたのは、キッチンは各メーカーを廻って比べたほうがいいということ。
同じ価格でも、実物の質感がいいメーカーがあります。
あとは、使い勝手を実物で確かめること。
シンクの形1つにもきめ細かい配慮をしているメーカーなどもあり、
実物で試してみなければ、カタログからは分かりません。
各メーカーを見て廻っても、あまり気に入ったものがない、
多少キッチンには予算をかけてもいいと思われた方は、
ぜひ1からオリジナルキッチンを制作してはいかがでしょうか。
ちなみに今日廻ったメーカーで、私が個人的に気に入ったのは、
トーヨーキッチンでした。