新築戸建て住宅件数
今年3月の首都圏の新築戸建て住宅成約件数が、前年同月比14.5%減少したそうです。
なんと前年割れは、12ヶ月連続とのこと。
なかでも千葉県は40.3%減という、去年の約半分しか新しい住宅が建っていないということに。
この記事が載っている日経産業新聞では、
「ニーズに合った物件の供給が少ないことが背景」
と解説されていますが、実際はどうでしょうか。
今でも一戸建てへのあこがれが強い人が多いのは確かですが、
一方で最近のマンションは本当に質が向上しています。
「同じ何千万払うならば、共用部がしっかりしたマンションを選ぶ」
「もしくは東京の夜景が見れるような高層マンションに住みたい」
などライフスタイルの多様化が、「マイホーム=戸建て」という図式を
崩して行っているような気がします。
また一方で、戸建てを選ぶ人は、
「ハウスメーカーのようなみんなと同じものでは満足できない」
「自分の生活に合わせたオーダーメイド住宅がいい」
という、よりこだわりの強い方が多いのかもしれません。
実際に、私のところに相談に来られる方も、
「どうも住宅展示場に行っても、しっくりくるものがない」
と良く言われます。
「戸建てに住みたいけど、ハウスメーカーは、、、」
という方は、一度建築家やサポート会社など専門家へ相談に行かれては、
どうでしょうか。
旅で得るもの
今日から、休み気分も一掃して仕事に取りかかります。
私の場合、GWでのツーリングのような、まったく仕事から離れる時間を取ることで、
新しいアイデアが浮かんできます。
今回も、見たことのない建築や名所を見てきました。
それらの経験は、すべて今後に生かされると思います。
例えば、鳥羽から南下して見に行った志摩半島。
展望台から見える景色は美しく、よく自然に出来たものだと感心しきりでした。

小さな島が集まって出来た風景からは、
「小さなものの集積で新しい形ができないか」
という、コンセプトを得ることが出来ました。
ちょっと抽象的ですが、こういったアイデアや方向性が創造には最も大切で、
飛躍したアイデアは、こういった非日常の旅の風景などから得ることが出来ます。
新しい経験が出来る旅は、建築設計にも役立ちます。