建築家長沼幸充ブログ -218ページ目

新築戸建て住宅件数

今年3月の首都圏の新築戸建て住宅成約件数が、前年同月比14.5%減少したそうです。

なんと前年割れは、12ヶ月連続とのこと。

なかでも千葉県は40.3%減という、去年の約半分しか新しい住宅が建っていないということに。


この記事が載っている日経産業新聞では、

「ニーズに合った物件の供給が少ないことが背景」

と解説されていますが、実際はどうでしょうか。


今でも一戸建てへのあこがれが強い人が多いのは確かですが、

一方で最近のマンションは本当に質が向上しています。


「同じ何千万払うならば、共用部がしっかりしたマンションを選ぶ」

「もしくは東京の夜景が見れるような高層マンションに住みたい」

などライフスタイルの多様化が、「マイホーム=戸建て」という図式を

崩して行っているような気がします。


また一方で、戸建てを選ぶ人は、

「ハウスメーカーのようなみんなと同じものでは満足できない」

「自分の生活に合わせたオーダーメイド住宅がいい」

という、よりこだわりの強い方が多いのかもしれません。


実際に、私のところに相談に来られる方も、

「どうも住宅展示場に行っても、しっくりくるものがない」

と良く言われます。


「戸建てに住みたいけど、ハウスメーカーは、、、」

という方は、一度建築家やサポート会社など専門家へ相談に行かれては、

どうでしょうか。



旅で得るもの

今日から、休み気分も一掃して仕事に取りかかります。


私の場合、GWでのツーリングのような、まったく仕事から離れる時間を取ることで、

新しいアイデアが浮かんできます。


今回も、見たことのない建築や名所を見てきました。

それらの経験は、すべて今後に生かされると思います。


例えば、鳥羽から南下して見に行った志摩半島。

展望台から見える景色は美しく、よく自然に出来たものだと感心しきりでした。


志摩半島

小さな島が集まって出来た風景からは、

「小さなものの集積で新しい形ができないか」

という、コンセプトを得ることが出来ました。


ちょっと抽象的ですが、こういったアイデアや方向性が創造には最も大切で、

飛躍したアイデアは、こういった非日常の旅の風景などから得ることが出来ます。


新しい経験が出来る旅は、建築設計にも役立ちます。



到着

先ほど到着しました。旅についてはまた後日まとめたいと思っています。