建築家長沼幸充ブログ -204ページ目

刺激をうける

昨日、構造設計者と軽く打合せをしました。

最近事務所にこもって作図に集中していたので、いい刺激になりました。


集中して書いた図面を他人に見せると、何気ない所を指摘されることがあります。

「なぜ、こうなっているの?」


だいたいこの素朴な質問は、いいところを突いてきます(笑)。

この一言が自分の線を改めて顧みる機会を与えてくれます。


自分の思考を刺激してくれるパートナーは、創作には必要な存在です。


中古住宅の価値

昨夜、テレビ東京「ガイアの夜明け」で住宅リフォームを取り上げていました。


昨日リフォームのことを書いたので、いいタイミングでした(笑)。




番組でも取り上げられていましたが、日本の住宅市場の欠点は、


中古住宅の値段が付かないことです。


築30年くらいならば充分住めるのですが、担保価値がなくなってしまうため、


それを元に新しい住まいを建てたり、住み替えたりすることが難しいのです。




日本ではまだ中古住宅市場が成熟していないのです。




例えばアメリカなどは、住み手が頻繁にDIYをして綺麗な状態を保とうとします。


それは、中古でも状態次第では買値よりも高く売ることが出来るためです。




日本では、30年ローンを組んで建てた家も、ローンが終わった頃には担保価値がない。


アメリカでは、逆に価値が上がることさえある。




設計をする者として、30年後に価値がなくなるのは残念なことです。


そうならないように、建築家自身も考えていく必要があると改めて感じました。







リフォームの設備

最近、住宅のリフォームをする人が増えているようです。




昨日久々に実家に帰り、食卓にあった新聞の折り込みチラシを見てみると、


キッチンやトイレのリフォームのチラシが結構入っていました。


昔は見なかったと思うので、やはり最近増えてきているということでしょう。




チラシに載っているユニットバスなどは、定価の4~5割くらいで、


そこには工事費も含まれているとのこと。


かなり安いですね。




浴槽やトイレ、食洗機などを入れるだけでも、使い勝手がよくなり、


住宅の寿命は延びると思います。


建て替えが大変だと思う人は、まず手軽なリフォームをしてみると良いかも知れません。