建築家長沼幸充ブログ -206ページ目

設備は進歩し続けます

最近は1つの住宅設計に集中しています。


設計期間中にどれだけ深く考えられるかで、建物の完成度が変わってきてしまいます。




住宅にはいろいろな設備があります。


機器の選定では、以前に使ったことがあり評判の良かったもの、


雑誌等に載っていてショールームで実物を見てよさそうだと思ったものなどを


選んでいきます。




しかし機器の変化は早く、新しいカタログを取り寄せると、


昔の型番がなくなっていたりマイナーチェンジしていたりします。




なので毎回カタログやウェブで確認も含めて調べる必要が。


毎回サンプルやカタログを取り寄せて勉強するので、


事務所は狭くなる一方です(笑)。

高円寺です

070701_1639~01.jpg
4月に竣工したイタリアンバーです。
オリジナルの看板が付いてました。

設備設計者による違い

昨日は設備設計と打合せ。


以前より知っていた方でしたが、実際に打合せをしたのは初めてです。




初回打合せは、物件の具体的な内容を詰めるというよりは、


お互いの情報や考え方を共有することに時間を費やします。




今回も設備設計者の設備に対する考え方を聞けました。




設備と一言でいってもいろいろとあります。


日々進歩しているだけに、機能も豊富です。


しかしこの設備設計者は、「出来るだけ設備を減らそうとする」ようです。




実例として見せてもらった沖縄の宿泊施設は、開口の取り方などを工夫することで、


通風を確保し、空調を入れていないとのこと。


沖縄のような暑い地域でも、工夫しだいでは設備を減らすことが出来るようです。




意匠設計者の違いはデザインに表れますが、


設備設計者の違いは通風や換気などの機器数と配置に表れるようです。