建築家長沼幸充ブログ -190ページ目

住宅着工件数が減

7月の住宅着工件数が、前年比23.4%減と大幅に減ったようです。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070831it15.htm



これもやはり建築確認申請の影響のようです。

これまで一度申請を出した後に変更があった場合でも、申請窓口で訂正をすることが出来ましたが、

今後は、訂正は受け付けてもらえません。

なにか変更があった場合は、再度申請を出すということに。


つまりすべて決まらないと、着工できないということです。



一見当たり前のように聞こえますが、例えば分譲マンションは、

現在では各住戸で購入者の希望に合わせたオーダーが出来るのが標準です。

ということは、各住戸とも違いがあると思って良いでしょう。


これまでは、まず標準プランで申請を出しておいて、建築確認がおりた段階で、

施工者は着工できました。

各住戸の違いは、主に内装の違いなので、工事期間中に各住戸の仕様を決め、

そこで建築確認の修正を行うという流れだったのです。



しかし今度の改正により、各住戸の仕様を決めた段階で初めて、建築確認を出すということに。

最後の1戸が決まるまで、建築確認は出せずに、申請後1ヶ月程度後になって初めて、

施工者は工事着工ができるということになりました。


これでは、実際に工事を動かすまでに数ヶ月の時間がかかってしまい、予定着工日よりも

遅れてしまうなんてこともありえるかもしれません。


いずれにせよ、建築確認の手続き改正による影響は、まだ当分は続くのではないでしょうか。


竹尾に

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いつも名刺用の紙は、神保町の紙専門店竹尾で選びます。
本当に置いてある種類が多く、いつも選ぶのが楽しみです

今回は、ペルーラという紙を。
スペイン語で真珠という意味らしいです。
光沢のある名刺になりそうです。

建築確認の訂正

先日建築確認申請をした検査機関より、指摘が上がってきました。

思ったよりも難しいものはなく(小規模な木造住宅だからですが)、

すぐに訂正できそうなものばかり。


添付書類に、一級建築士の免許証がありました。

やはり偽造できないようにという仕組みの1つでしょう。

しかしよく考えると、今までなかったというのが不思議なくらいですね。