こんにちは！
ママの輝きライフプランナー
青山なつみです✨
昨日の話ですが。
末っ子くん（年中）が
長男（小3）と一緒に
マイクラ（マインクラフト）を楽しんでいたところ。。
またもや、頑張って作った家？？お城？？を、
TNT爆弾で爆破されてしまったそうな・・・。
え、どこかで聞いた話・・・。
というかもう、デジャブどころではありません。
ほぼ毎日のように同じことが起こっています。笑
昨日はとにかく、
末っ子の怒りが収まらなかった。
ちょっと機嫌も悪く、なかなか切り替えられなかった模様。
お兄ちゃんにとにかく怒り、
意地悪してテレビを消したり
「お兄ちゃんのバカ！！！」と泣いて追いかけたり
とにかく大騒ぎしていて。
最初は様子を見ていた私も、
だんだんと・・・
だんだんとイライラが募り・・・
「しつこいわ～～～！！！
」と怒り心頭。
」と怒り心頭。「だったらもうやめなさい！！」と
口から出てしまいました。
いやね、本当にしつこくて・・・
でもそのあとも、ず～～～っと
末っ子は末っ子で
イライラ
むかむか
めそめそ
グチグチ
とにかく気持ちが収まらなかったようで。
私のところに一人やってきました。
私もわかっていたんです。
この子がどうして怒っているのかを。
だから
「せっかく作ったおうち、壊されて悲しかったね」
そう一言、声をかけたら
なんとも悲しそうに泣いていました。
「がんばってつくったのに・・・！
」
」そう言って思い出しては
わんわんと泣いていました。
そう、末っ子は
ずっと悲しい気持ちがなくならなくて
自分では抱えきれなくて
誰かにわかってもらいたくて
意地悪したり
地団太踏んだり
大騒ぎして
放出していたんです。
４歳の子が、悲しみを一人で消化するには
どれくらいかかるのでしょうね。
きっと、とてもエネルギーのいる作業でしょう。
悲しくて
寂しくて
しんどいことかもしれません。
母として、私ができることは
「うんうん、そっかー」
と聴くこと。
末っ子が抱いた悲しみに、共感してあげることです。
昨日はしばらく隣にいて、
壊されて悲しかったこと
壊されたおうちがどんなものだったのか
どうやって作ったのか
など、話を聴いていました。
すると、さっきまでの怒っていた顔が嘘のように
晴れ晴れとしていったのです。
彼の心が整っていったのが
手に取るように分かりました。
そしてまた、上の子たちの元に戻り
一緒になって遊んでいましたよ＾＾
子どもの心は本当にまっすぐです。
「自分のことをわかってもらえた」
それがわかると、また人と繋がりに行く。
それを繰り返して、
自分への信頼
他者への信頼
どちらも積み重ねて成長していくのです。
私は、そんな子どもたちの心を
まっすぐに見れるお母さんになれて
本当によかった。
頭ごなしに怒って（あ、昨日も一回は怒りましたけどね笑）
否定して
聞く耳持たずで
ジャッジして
子どもの気持ちをなかったことにしてしまっていた過去があるから…。
今は、気持ちに寄り添えるようになれて
子どもも
そして私自身も
心から安心しています。
どんなに怒り狂って
子どもを責めて
自分を責めて
苦しんだ過去があっても
そこにあったものはずっと
「わが子のために」
「幸せを願って」
であったこと。
ママの一生懸命な選択であったこと。
きっと今、子育てに悩んで
上手く行っていないことがある方も、
根本にある想いは同じではないでしょうか。
だから大丈夫です。
いつからでも、子どもに安心を届けられる子育てはできます。
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