親子で安心♡自己肯定感のはぐくみサポート
プラチナ子育て講師 青山なつみです。
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●私は元・鬼ママ！！
産後クライシス・子育て鬱を経験した過去
→私はこうして鬼ママになったシリーズ
先日、真ん中の娘の
『真ん中あるある』について書きました。
私も三兄弟の真ん中なので、娘の気持ちが痛いほどわかるし
大切にしたい思いもわかる。
ずっと我慢してきた、損してきたと思ってきたけど
実はそれは、周りを大切にし、周りを幸せにするために
自分が選んだことだったんだと、今ではしっかり書き換えられて、
娘のことも見守れるようになりました。
では、我が家にいる他の二人
長男と末っ子はどうなんだ？ということを考えてみました。
わが家の長男、小学３年生。
実は私が鬼ママになったのも、この子の存在が大きく影響していました。
というのも、私は初めての育児につまづき、
一人目である長男のことを可愛く思えなかったんです。
可愛い存在ではあるものの
この子のせいで上手く行かない。
この子がちゃんとやれないから。
なんて、長男の出来の悪さが、まるで私の子育ての評価みたいに感じられて
この子にだけ、いつもひどい態度をとってきました。
そんな自分が情けなくて、許せなくて…
「こんな子育てをしていたら、いつか後悔する日が来るだろう」
と怖くなり
私はBeing upの学び、澤田有心子さんの講座の門をたたいたわけなのですが。
今では、長男が
この学びに出会わせてくれたのだと感謝しています。
私は長男のことを、
ダメな子
出来の悪い子
能力がない子
なんて決めつけて、
勝手に悲観していましたが
実は、私の否定や抑圧など到底届かないところで
彼は彼らしく
のびのびと
素直に
健やかに成長してくれていました。
私の後悔なんて微塵も感じさせないほど
いや、その上を行く自由な世界で
自分を大切にする力を育んでくれていた。
能力がなかったのではなく
自分の世界を大切にし
自分自身を大切にする力が
とにかく長けていただけなのです。
幼稚園の頃、一人で砂場で遊んでいることが多くて
クラスのお友だちの名前も、年長になるまで一人も出てきませんでした。
そんな長男が心配で、
もっと他の子みたいに活発で、友達がたくさんいる子にしたかった。
そんなことを思ったこともありました。
でも今では、そんな姿が
なんて素晴らしいんだろう
そう思えるほどに
私の中の世界観が変わったのです！
そのまま、そのまま
自分を大切にする長男でいてほしいと思っています。
もしかしたら私は、
あのまま長男の才能や素晴らしさに気づけず
今でもずっと否定し続けていたかもしれない。
でもBeing upを学んだことで、
子どもたちそれぞれの良さに気づける自分になれてよかった。
子どもをありのまま
認めてあげられるお母さんになれて
よかった
と心底思っています。
こんな世界観、視点を手にしたら
子育てが本当に楽に。
そして、子育てってすごいな
子どもってすごいな
そんな風に思えるようになります。
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