親子で安心♡自己肯定感のはぐくみサポート
Being upリーダー＆プラチナ子育て講師
青山なつみです。
＞＞はじめまして。自己紹介はこちら
●鬼ママってどういうこと？？
産後クライシス・子育て鬱を経験した過去
→私はこうして鬼ママになったシリーズ
こんばんは！
今朝は、４歳末っ子と大ゲンカ
【勇気づけ子育て】実践中の私ですが
「こんなこともありますよー」という実態と共に
どんな結末になったかご紹介しますね
我が家には、子どもたちが大好きなマイクラモデルのレゴがあり
みんなのお気に入りです。
特に末っ子は
自分が作ったものを壊さずに、大事にとっておきたいタイプで
犬が
、お気に入りのホネを🦴誰にも気づかれないところに隠すように
末っ子も、作ったレゴを部屋の隅っこのほうにこっそり隠したりします。
（まあモロバレなんですが笑）
でもその部屋の隅には
コンセントの挿し口があるんです。
私は掃除機をかけるときそこに挿すんですが
はっきり言って、
レゴがめっちゃ邪魔。
少しでもコードが引っかかると、すぐにボロッととれるし
少しでも壊れると、末っ子にめちゃくちゃ怒られるんです。
なので、
いつもコードが引っかからないように気を遣って掃除機をかけていました。
もちろん何度も
「ほかのところに置いてくれない？」と
打診したんですが
やっぱりそこが定位置のようで、気づけばいつもそこにありました。
それが今朝。
子どもたちが起きてくる前に掃除機をかけていたら
コードが他のおもちゃと絡まって、
イライラした私は
力任せに無理やりコードを引っ張ったんです。
それと同時に、
末っ子のレゴを大破。笑
（何事も力任せはいけません…）
もう
その瞬間、私の中で日ごろの鬱憤が爆発。
「だから片づけてって言ってるのに～～～！！！
」
怒りに任せて、その壊れたレゴをおもちゃ箱にぶっこみました。
そのあとは・・・
はい、お察しの通り
起床してきた末っ子、
大 激 怒！
「ママはやく直して！！ママが直してよ！！
」
と言って、わんわん大騒ぎ。
私も最初のうちは、
やっちまった～～💧と思って
「あー、ごめんごめん
」
となだめていたんですが
いつまでも怒り、私を責め続けてくる末っ子に
だんだん…
だんだん…
イライラが募ってきて・・・
「いやいやいや、ていうかさ。」
「そもそも、いつまでもそこに置いてあるのが悪くない？」
アラフォー主婦、本気の反論。
「ママだってね、壊したくて壊したんじゃないよ！」
「いつも壊さないように、気を付けてやってたんだよ？」
「掃除しないと、部屋だって汚いしさあ！」
「君たちが片づけないからママが掃除してるんじゃん！！！」
…我ながらおとなげないなあ。
でも言わずにはいられなかったんですよね
この時点で私も末っ子も
フン！！もういい！
と、お互いふてくされてました。
それから私は洗濯物を干すために脱衣所へ。
そして干しながら考えてました。
「私が怒ってるのはなんでだろう？
ほんとは何を伝えたかったんだろう？？」
怒ってしまったけれど、
”そこには必ず大切な、気づいてあげるべき感情がある。”
それは私が常に意識していること。
私はいつも、掃除機をかけるとき
レゴを壊さないように気を遣っていた。
それは何のためか？というと
壊れてしまって、末っ子が悲しい思いをするのが嫌だったからです。
大切にしているのを知っていたから。
壊れたら悲しむところをいつも見ていたから。
だから壊したくなかったし
だからこそ
掃除機をかけるときに、
コードが引っかかってしまうことを私はいつも心配していたんですよね。
こうして怒りの奥に潜んでいた
悲しい 心配
そういった私の大切な感情が出てきたことで
私自身、怒ってしまった理由がわかって
自分自身を×にしない。
気持ちを肯定することにつながります。
そしてこれとまったく同じように
末っ子の怒りにも大切な思いが隠れています。
それはもう
壊れてしまって悲しい。
勝手に片づけられて悲しい。
こんな状況が悲しい。
まだ４歳、感じているのはシンプルかもしれません。
表面上は、怒り 対 怒りの
どうしようもないケンカに見えます。
お互いフン！っとなって、寂しい場面。
でも水面下の気持ちを見てみたら
どちらも大切な感情を抱えてて
その気持ちがただすれ違ってしまっているだけ、なんです。
そこに気づけたので
すこし落ち着いたころ、私はこう言いました。
「ゆうくん、さっきはごめん。
勝手にしまわれて、悲しかったよね。」
「ママもね、ずっとレゴを壊してしまうことが心配だったんだよね。
壊れちゃったら、ママもゆうくんも悲しいし。」
「でも勝手に片づけるんじゃなくて、どうしたらいいか聞けばよかったね。
一緒に考えたらよかったね」
そう言葉をかけました。
私にとって今、子どもは一人の立派な協力者です。
私がしてあげる
子どもはしてもらう
だけじゃなく、
一緒に方法を考える。
そういった視点も大切にしています。
これを伝えるころには末っ子も落ち着いていて
私の言葉にうなずいて、
そのあとは
レゴのことで文句を言ってくることはありませんでした。
むしろ、いつもより登園準備もはかどっていたような？？
自分で気持ちを調整してくれたようで、私も助かりました
こんなイライラやケンカは
親子間、兄弟間では
しょっちゅうあります。
以前は私も
こんな風に本気で怒ってしまう自分を責めました。
親なのに…
大人なのに…と。
でも
私たちのBeing＝命の尊厳は
大人でも子どもでも対等だから
湧き出た感情を丸ごと受け止めてもいいのです。
そしてお互い伝え合うということ。
すると、ボタンの掛け違いや
心のすれ違いが
少しずつ減っていっているなと感じています
まずは
自分の怒りの奥にある気持ちに気づくこと
それをたとえ子どもでも、ありのまま伝えてみること
よかったら意識して過ごしてみてくださいね✨
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。
～自己肯定感育み専門家～青山なつみ
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