【子育て】娘を通して、小さいころの自分に「ありがとう」を贈る。 | 【手帳術×アドラー×Photo】鬼ママのまま自分らしく幸せに♡家庭もやりたいこともどちらも叶える方法

【手帳術×アドラー×Photo】鬼ママのまま自分らしく幸せに♡家庭もやりたいこともどちらも叶える方法

自分軸がなく子どもにキレてた鬼ママが【アドラー心理学】で家庭を立て直し。

【手帳術】を通して自分のやりたいことを発見。ママでもできる!やっていい!を証明すべくカメラを手に♡

すべての女性の輝く瞬間を【写真】を通してお渡ししていきます♡

 ご訪問ありがとうございますニコニコ

 

名古屋市在住&3児の母

 

ドリームボード講師

Being upリーダー、ELMリーダーの

青山なつみです流れ星

 

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こんにちはニコニコ



今朝の出来事なんですが…


私がのんびり布団で寝ていると

 

一階でなにやら、旦那さんや兄弟たちとモメた

 

わんわんと泣きながらやってきました。

 

 

わが家の休日は、出勤前のパパと子どもたちが

恐ろしく早起きをして(笑)、朝からゲームをするお楽しみタイムがあります。

 

その時間は、私は朝寝坊したり、自由時間になっていてありがたいのですが☆

 

 

ただそのとき、だいたいのお決まりパターンがありまして…

   

『ちょっとしたことで娘と末っ子がケンカ

    下矢印

そのやりとりにイラっとした旦那さんが、文句ばかり言う娘を叱りつける』


というパターンです汗

 


たぶん今朝もそんな感じで、

おそらく自分の主張をいつまでもネチネチいう娘に

旦那さんが「そんなんだったらやるな!ムカムカ」とでも言ったんでしょうね。

 


娘はそれが悔しくて、私のところへ来たわけです。

 

 

 

「あー、またか~~」

と思ったんですが、

今朝の私は(休日ということもあってか)、割と心に余裕があって。

 

泣きながら布団にもぐりこんできたの気持ちを考えてみました。

 

 




私自身も三人兄弟の真ん中

 

同じ立場として、気持ちがわかるところもあります。

 

「いつも自分ばかり損する」

「なんでお姉ちゃんや弟は怒られないの?」

「結局私が我慢することになる」

 

幼少期の兄弟げんかや、親との関わりで


そんな気持ちを抱いていた記憶が

大人になった今でも甦ります。

 

 

もうすぐ6歳になるも、最近同じようなことを言うんですよね。


「ミーちゃんはなんにも悪くないのに…!」

「いつもミーちゃんだけ○○させてくれない」

 

私は自分の幼いころと重なり

そんな言葉を聞いて、切なくなるところもありますが

 

今は親という立場だから

「そんなこと言われたって…」とか

「そんなの仕方ないじゃん」って思ってしまったりするんです。

 

だから、結局いつも


娘には理不尽な思いや、我慢をさせているのかなと思ったりして

 

娘の心は傷ついてるのかな

卑屈な子になってしまうかな…


そんな不安を漠然と感じたりもしていました。

 

 


でも違うんですよね。

 

 

娘はいつも、

我慢すること

自分があきらめることを

選んでいるんです。

 


なぜならそこに、


娘が大切にしている「みんなのために」という想いがあるからです。

 


 

娘はいつも、

 

自分にも見たいテレビがあるのに、弟に譲ってくれるんです。

 

お兄ちゃんの自分勝手さに怒りながらも、なんだかんだ付き合ってくれるんです。

 

パパの理不尽さに納得がいかなくても

最後は黙ってうなずくんです。

 

 

人の気持ちがわかるから

人のことを考えられるから

みんなのことが好きだから

 


「自分が我慢する」こと

娘にとっての【最善の選択】なんです。

 


そうすることで、”家の中に自分の居場所がある”とも、きっと感じているはずなんです。




 

小さいころの私もそうでした。


「本当は違うのに…」と思っているようなことも、正直に言えなかった。


でも言えなかったのではなく言わなかっただけ。

 

言ったら、お父さんやお母さんを困らせるかもしれない


そんな自分は悪い子だと思われるかもしれない


そうしたら、おうちの中に自分の居場所がなくなってしまうかもしれない


と思うから

”言わない”という選択をしてた。

 


それはつまり


娘と同じ


「我慢することが、自分の居場所を確保するための【最善の選択】だった」

ということです。

 


そんな、小さいころの自分


居場所が欲しくて

お父さんやお母さんに笑っていてほしくて


けなげに頑張っていた自分に、今の私は気づくことができたから

 

今朝、わんわんと泣くの気持ちも、考えることができました。

 



 

私は、娘に

 

「くやしいよね、悲しいよね」

 

「本当はミーちゃんだって、我慢したくないんだよね」

 

そう言ったら、たくさんの涙をながしてました。

 


「でも、みんなのこと考えて、いつもそうしてるんだよね」

 

「そんな風に考えられるところが、ミーちゃんの素敵なところだとママは思ってるよ」

 

「いつもありがとうね」

 

と伝えたら、声をだして泣いていました。

 


「ママもね、小さいころそうだったから、わかるよ~」

 

って言った私も、一緒に泣いてました。

 

 

私は、娘に向かって言いながらも、小さいころの自分に

 

同じ言葉を、労いの言葉を、かけてあげたんだなあって

 

感じられた朝でした。

 

 




 

人はみな、行動の背後に【善】を持っています。

 

私と娘に共通した、「我慢する」という行動も

 

親のせいで…兄弟のせいで…と、

自分は被害者だと思ってしまいがちです。

 

かくいう私も、アドラー心理学を学ぶ前まではそうでした。

 


でも、「我慢する」の背後にある目的

 

「お父さんお母さんの笑顔のため」

「家族の調和を崩さないため」

「自分の居場所を確保するため」

 

という【善】であったことに気がつきます。

 


アドラーは、

どんなネガティブな行動にも

必ずポジティブな目的(=善)があると教えてくれました。 



 

過去のマイナスな出来事もそれに置き換え考えてみることで

 

どんなときも必ず自分が大切にしていたに気づくことができ

 

これまでの人生の意味づけをどんどんと変えていってくれます。

 


そうすることで、人生に主体的な彩りが生まれ

 

自分の人生を、自分が主人公となって生きていくことができますよ。

 

 

是非、過去の出来事に、ポジティブな目的=【善】を見つけるということ、してみてくださいね。

 

 

 

 今日もお読みいただき、ありがとうございました☆

 



流れ星ママの笑顔が家族を作る

~自己肯定感育み専門家~青山なつみ

 

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