ご訪問ありがとうございます
名古屋市在住&3児の母
ドリームボード講師
Being upリーダー、ELMリーダーの
青山なつみです
自己紹介はこちらから☆
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先日の日曜日のこと。
夜8時くらいになり、そろそろ寝る時間…となったころ
小学2年生の長男が
「そういえば体操服、出してなかった」
と言ってきたのです。
その瞬間、私
「はあ~~~~~!??」
頭にツノが生え、目がギランっとなり
「なんっで今ごろ言うかなあ!??」
「ママ、今からなんて洗わないよ!?」
「てか、金曜日に出してって言ってるじゃん!」
と、次々に、口から怒りの言葉が出てきました
わが家の長男は超マイペースくん
怒られていても、だいたい右から左へながれていっちゃう(笑)
だから
怒り心頭の私の言葉に対しても
「あー、そうだったーー」
「すっかり忘れちゃったんだよね~」
「はあい、ごめんなさーい」
と、いつもと同じ反応。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191023/21/hmy0419/c7/fb/j/o0810108014622212534.jpg?caw=800)
かたや完ぺき主義の私。
金曜日に洗濯ものをだしてもらい(もしくは土曜)
きっちり洗濯をして
日曜の夜にはしっかり持っていく準備が整っているのが当たり前。
だから長男のようなお気楽思考(笑)で
「まあいっか」とは全然思えないのです!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191023/21/hmy0419/79/e0/j/o0825108014622212542.jpg?caw=800)
そのため、以前も一度だけ同じことがあったとき
夜に洗濯をして、乾燥にもかけて
月曜の朝には、たたんで持たせる。ということをしました。
だけど今回
私は洗うこともせず
一週間使った体操着をそのまま持たせました。
その意味は
「決められたときに出さなかったら、そのあとどうなるのか」
起こる結末を、彼に体験してほしかったのです。
要は
「金曜日に出さなかったら、汚れた体操着を持っていくことになる」
という結果を、自分で引き受けてもらったということです。
もしここで
私が以前と同じように「もうっ!」と怒りながらも、洗濯をして
翌朝、いつもと同じように持っていくことができたら
「決められたときに出さなくても、ちゃんとやってもらえるんだ。」
「けっきょく、間に合うんだ。」
「ぼくは困らないんだ」
ということを、長男は学んでいくかもしれないんです。
この関わりを繰り返すことで
果たして長男の”自立”の心は育つだろうか??
今は、対ママ、という関わりだからいいかもしれない。
でもこの先、大きくなって
たくさんの人、コミュニティ、社会に出たときに
「○○は誰かがやってくれる」
「▲▲しなくても、自分は困らないからいい」という
ライフスタイル(世界観)ができていくかもしれないんですよね。
そのときに、
☑️周りに理解されないことがあるかもしれない。
☑️本人が生きづらさを感じる原因となってしまうかもしれない。
親として、そんな息子の姿は望んでいません
じゃあそうならないためには??
今、小さいこの時期に
ママが濃く関わってあげられるこの時期に
家庭という安心できる、小さな社会で
たくさんの選択肢と、それによって起こる結末を
届けてあげられたらいいな。と思うのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191023/21/hmy0419/71/8d/j/o1080081014622212559.jpg?caw=800)
私のアドラー心理学の先生
Being up協会代表・澤田有心子さんは言います。
(↑お写真、真ん中の方です💓)
「最終的に、子どもが何を”選ぶ”かは、親は決められない。
だけど、選択肢をプレゼントしてあげることはできる」と。
その選択肢の中から、子どもが自分で選び、決める。
そして、選んだことで起こる結末も、引き受けていく。
その【選択ー決定】の積み重ねで
子どもの自主性、主体性
『自分の軸』が育っていくのではないかと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191023/21/hmy0419/65/90/j/o1080081014622212567.jpg?caw=800)
でも、これは大人も同じこと。
私自身も
体操服を洗って持たせる
体操服を洗わずに持たせる
二つの選択肢があって
私は、私の目的="長男の学ぶ機会にする”を明確にして
体操服を洗わずに持たせる
を選択しました。
そうすることで、正直
「先生に何か言われていたらどうしよう…」
「長男は、どう思ったのかな」
そんな、ざわざわも感じました
でもこのざわざわ=結末を、
私は自分で引き受けなければならないのです!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191023/21/hmy0419/c7/7c/j/o1080081014622212586.jpg?caw=800)
そうは言っても、やっぱりちょっと気になって(笑)
月曜日、学校から帰ってきた長男に
ちょっと聞いてみたんです。
「今日、体操服のこと、なんか言われたりした?」って。
そしたらなんと
「きょう体育なかった!」
あっけらかーーんと返ってきました。
え・・・そうなの??
だったら今日洗えたじゃん。
(火曜は即位の礼で祝日。)
てかそれ、時間割ですでにわかってたよね??
言ってよ!!!
なんだかいろいろ取り越し苦労で(笑)
ガクーーーーっとなりましたが…
でも実は
大人が思っているよりはるかに
子どもは困っていない。
それに
困ったときはどうするか?
それは案外、自分で学んで、どうにかしていったりするようです。
現に長男は、洗っていない体操服を、
なんにも気にすることなく意気揚々と持って行ったままです。笑
それでは嫌だ…と思ったら、持って帰ってきたり
やっぱり金曜日には出そう!
と思ったりするのかもしれません。
そのときの息子の選択をまた、
母である私も一緒に成長する機会にしていきたいと思います
”子どものために”という想いがある、愛情深いお母さんは
「子どもが困らないように」と
つい先回りしてしまいがちですが
ママがとるその行動で、子どもはどう思うのか??
一度、考えてみるのもいいかもしれません(^^)
私も、澤田有心子さんの言葉
『お母さんのその関わりから、子どもは何を学ぶでしょう?』
を、心に留めて過ごしています。
そして、子どもの自己肯定感
母である私の自己肯定感を育て合える
安心安全な家庭づくりを目指しているのですが
そこには、家庭の中で実践できる
いくつかのポイントがあるのです!
それをこちらの【子育て講座】でお伝えしています。
【Being up子育て講座】
第1章 心の土台を築く視点を知る
第2章 具体的な関わりを考える
第3章 全て在る、を知る
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今日もお読みいただき、ありがとうございました☆
ママの笑顔が家族を作る
現役ママリーダー青山なつみ
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