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名古屋市在住＆３児の母
ドリームボード講師
Being upリーダー、ELMリーダーの
青山なつみです
自己紹介はこちらから☆
ハンドメイド講師もやってます♪
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今朝、わが家の三兄弟
大好きなゲーム『マインクラフト』を
旦那さんのプレステを使ってやっていました
(※マインクラフト＝創作×RPGモノ、、といったかんじ？私の解釈ですが)
三人で
「次はこっちへ行こう！」
「今度は○○を作ろ！」
「ゲラゲラゲラ～
」
それはもう忙しそうに、
マイクラの世界を楽しんでいたのですが…。
途中、だんだんと雲行きが怪しくなり
大げんか勃発！！！
私は、別の部屋にいたのですが
長男（小２）と、末っ子（年少）が
なにやら、壊す・壊さないで大モメ。
自分の欲求に正直で、こだわりの強い長男と
大してできないくせに、大口をたたく末っ子
大声で怒る・泣くの大げんかで、たまらず私も様子を見に行きました。
中立的対場の娘（年長）に事情を聴くと
どうやら末っ子が一生懸命に作ったエンダードラゴン？の塔を、
末っ子が壊す前に、まちがって長男が壊してしまい
それに逆上した末っ子が、今度は長男が作った渾身の自宅を
TMT爆弾？で爆破したそうな…
それをされた長男も、さすがに怒って大ゲンカ
といういきさつだったそうです。
「そ、そうなんだ・・・
」って感じですが(笑)
こういった兄弟げんかに対して
私もいまだに、
ついついやりがちな対応があって…。
まず、けんかを仲裁するところまではいいとして
（うちは双方小さいので、手が出たり、物が飛び交い危険なので…）
そこから
「で？どっちが悪いの！？？」
「とりあえず謝りなよ！！」
「お互いが作ったものは絶対壊さないでよね！？」
「次やったらもう二度とゲームさせないから！！！」
と、
こんなことをついつい言ってしまいがちなんですが…
これ、どういうことかって
①母である私が一方的にジャッジ（裁く）
②理由に関係なく謝罪を強要
③ケンカ回避のための解決策を提示
④ゲーム没収という、罰則の仮面をかぶった脅迫
ということ。
私、、、
子どものけんかの裁判官になってる！！！
いや、公平性もなければ、一方的な判断だから
ただの独裁者か！？？
冷静になって、客観視したら、、
なんだか理不尽だなあ～って、自分でもわかります。
それに、
私が裁判官・独裁者になることで
どんなことが起こるかって
☑️子ども同士で解決させる機会を奪っている
☑️お互いの気持ちを推測する時間を与えてない
☑️けんかをしても、また仲間に戻れるという経験を阻害
そんな影響を及ぼしているかもしれないんです。
家庭っていう安心安全な場所
兄弟っていう安心安全な関係
そんな小さな社会・世界で
「けんかをしたら、どうしよう？」
「けんかをしないためには、どうする？」
「けんかをしても、最後はまた仲間に戻れる」
そういった経験を積むことができたら
これから大きくなって社会に出て行って
他者と同じような状況が起こったときに
この小さな時の関わり・経験が
生かされるかもしれないのに！
つい、
✔️兄弟仲良く過ごしてほしい
✔️けんかをしたらダメ
✔️痛かったり嫌な思いをしたらかわいそう
そう思って、仲裁したり
解決したくなりますが
そんな母としての愛情が
子どもの自立を阻んでしまうかも・・・
ということを
私は子育て７年目に、学びを通して知ったのです。
でも知れてよかったって思っています。
親である私の思考・行動は、子どもの世界観（ライフスタイル）に
影響を与えるからです。
アドラーも言っています、
「子どものライフスタイルは１２歳までに形成される」と。
やはり親である、特にお母さんである私たちが
”どんな視点を持ち、どんな関わり方をするか”
子育てではとても大切だと思うのです。
さて、今朝のけんかの結末は…？？というと
私は”こころの仕組みを生かした言葉がけ”を
長男にも、末っ子にもしました。
そして、私のメガネ（ライフスタイル）でジャッジすることなく
最後は、
放置。
もちろん、愛と信頼をおいた放置です！
「みんなだったら、またいつもの関係にもどれるね」
ママはそう思っているよ、という想いも込めて
三人の”気持ちを調整するチカラ”に託したのです。
そしたら、そのあとも、文句はたくさん言いながらも
いつもどおり仲良く楽しく遊んでいましたよ♡♡
そんな姿を見て思うのです、
「やっぱり私のジャッジは不要だな！」と。
一年前の私だったら
けんかをした瞬間、カミナリが落ちて
母としての権力と武力を行使して
子どもを自分の思い通りに従わせていたと思います。ｺﾜｲｺﾜｲ
そんな私が
愛と信頼をおいた放置ができるようになったのは！？？
何も難しいことはなく、
ただ”心の仕組み”を知るだけで
変わることができたのです。
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