「足立区民大学塾講座~写真の魅力と楽しみ方~①(2/10)」(元NHKカメラマン杉山眞澄氏)を聴講した。講演の中で写真の断捨離の方法の話が興味深かった。
写真愛好家は皆膨大な量の写真を保有している、大半が本人さえ二度と見ることがない写真であり、記憶の彼方に去っていき後に残されても困る、やがてごみ箱か廃却となる代物である。何のために写真を撮るかといえば、誰かに見せるため、幸福の共有、記録に残すなどである。活用しない写真は思い切って断捨離しよう。そんな話。
《断捨離の判断のヒント》
・1年間見なかった写真は思い切って捨てる
・2度とシャッターチャンスのない写真以外は捨てる(花は毎年咲く、また撮ればいい)
・但し捨てる前に1度チェックして判断しよう。(自分が納得した写真かどうか確認)
『たくさん撮ってどんどん捨てる』楽しんで良い写真をとる秘訣でもある。
今度は自分の話をする。私は旅行、記念、趣味で写真をたくさん撮ってきたが、数年前からイベント毎にこの1枚を決める事にしている。例えるなら自分新聞がもしあってその見出しに使う写真ならこの1枚を選ぶというやつ、年間アルバムを作るならこのイベントでこれ1枚だけは外せないやつ。つまり1枚を選んだらそれ以外は全部が断捨離対象ということになる。
ちょっと紹介すると、昨年2016年は日光を3回訪れた。6月の男体山登山、10月の奥白根登山、10月にもう一度中禅寺湖の紅葉。それぞれイベントでのこの1枚の写真は以下。
男体山山頂より中禅寺湖(山頂まで直登、登頂後振り返ったら見えた)
奥白根山頂より男体山と中禅寺湖(登頂後悪天候から急に霧が晴れて見えた劇的)
中禅寺湖八丁出島の紅葉(船上の湖面からしか見ることができない)
写真の技量はまだまだ、でもその時に感動した瞬間が伝われと思って撮った各1枚である。
これら以外は全部断捨離したか?って、ん~いまや膨大な容量を保存出来るHDの中にまだ手付かずで放り込んであります。もう一つ、「実行」には判断だけでなく勇気もいる。
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