行ってきましたよー
コロッセオの地下
【番外編】コロッセオの戦い
ブログをお読みくださった皆様
地下ツアーに無事成功いたしましたのでレポートいたしますーーー
ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ピサの斜塔を楽しみ、コロッセオの前日にローマ入り。
夜中に少し雨が降り、心配しましたが、当日は晴れ~~~
青空のコロッセオ、カッコイイ~~~
そして、予約時間の1時間前に到着し、あらかじめ地下ツアーへの入口をチェックしてあります
ルールは、
集合時間15分前に、集合場所に集合厳守
なので、入口でチケットを提示して、荷物検査を通過して【集合場所】なる場所へ、自力で着いておらねばなりません
で、【集合場所】って
それはチケットには書いてないのです
「集合場所は数箇所あり、ご自分の集合場所は当日ご確認ください」
と書いてあります
ご確認て
どうやってご確認するのハテ
地下ツアーの存在を教えてくれた女性のブログには
「集合場所は、キョロキョロしながら偶然に見つけた、入口から50メートルくらい先にありました」
みたいなことが書いてあり
【集合場所】は行ってみなくては分かりません
鍵は「入口から50メートルくらい先」です
ではまず入口から入りましょう
デカいですよね~~~~
おっと発掘作業していますよ
これは発掘体験でも発掘ショーでもなく、ホンモノの発掘作業です。
ブラシで丁寧に土を落としています。
気の遠くなる、根気の要る仕事ですよね
しかも今日はめっちゃ暑いのです
熱中症にならないでねーーー
では、入口から入ります
入口から伸びる行列
ずーーーーーーーーっっと、
入場するために大行列
まだまだ、ぐるりと
遥か向こうまで行列は続く〜〜の大行列の
・・・横のレーンのココ
ここが私たち【地下ツアー専用】の入り口です
誰もいないぜーーーー
さっきの大行列じゃなくて良かったーーーー
予約の紙を見せて通過
旅の情報はすべて印刷してA5ノートに貼りつけて【旅ノート】を作っています。
全てのデータはスマホに入っていますが、いざという時に「電波が」「クルクルが」ではタコです
私は断然紙派です
もちろん、予備の紙もリュックにインです
私はあらゆるリスクを想定し、回避する準備をしています
超ウルトラ慎重派です
行き当たりばったり派、どうにかなるさ派の人とは遊びませんよマジで
私たちが通過すると【専用レーン】をロープでシャットアウト
そして専用レーンを悠々と進みます
ここでまたまた紙を見せます。関所ですね
右は通常観光者用レーン
左のこちらが地下ツアー専用レーンです。
そしてまたまた関所で紙を見せてやっと入場です。
さあ、コロッセオの中に入りました
さあ、集合場所はどこでしょう
鍵は「50メートルくらいいったところ」です。
それっぽい看板がいくつも建っていますが、外国語なのでサッパリ分かりませんよ
そんな時はサクッと、泣きそうな顔でスタッフを頼れば良いのです
不安そうなアジア人旅行者オバサンになり、スタッフに「ヘルプミー、ヘルプミー」と、紙を見せると、
「あーー、これは、、、、ココ、ココで良いよ、待ってて」のようなことをイタリア語で言いました。
コミュ力100点の私は秒で解決です
「私たちはココです」
集合場所は4つほどあり、私たちは4番でした。
どうやらテキトーで、少グループ集めて時間になったら出発、のようでした。
知らんけど
ツアー専用のイヤホンガイドはありません。
集合場所にはこの看板があり、
セルフでQRコードをダウンロードして、日本語解説をスマホに取りこんでおき、自分のスマホで自由に聞けば良いよ、らしいです
でも、この場所は電波が入らないのです
私が発見した先人さんのブログに書いてあった同じように
日本語ガイド無しで進みました
なので、地下ツアーへ行かれるかたはこの画像を
これを、スマホに取りこんでおいて参加すると良いよ
こちらのリュック君が私たちを案内してくれるスタッフさん
リュック君はガイドではなくて、私たちを引率するだけでガイド(説明)はしません
ガイド(説明)はさっきのQRコード取りこんだ日本語ガイドを自分のスマホを耳に当てるかイヤホンで聞くようです。やってないので知らんけど、経験者のブログと私の体験ではそんな感じ
では、時間になりました
イタリアは時間にルーズらしいですけど、リュック君は腕時計を見ながら時間きっかりに「レッツゴー」
私はリュック君の後ろで先頭を取ります。
こういう時に遠慮したり恥ずかしがったり譲ったりして後ろを歩く人とは遊びませんよ
黒ジャンバー係員が私たちグループを通し、
リュック君が鍵を開けて、
階段を降ります。
【地下ツアー】だからね
地下へGO
いよいよ、念願の地下ツアーの始まりです
続く