①１月１５日に行われた森信雄七段VS東和男七段戦は
東七段の勝利に終わりました。森（信）先生の４００勝遠し。
日程は決まっていませんが、次回は王将戦予選の
北浜健介八段戦、はっきり言って勝てません。
生みの苦しみと書いておきます。
②「キリ番」（４００勝とか５００勝などのキリの良い勝数）
でもう一つ、脇謙二八段が竜王戦６組で甲斐智美女流２冠
に勝って５９９勝を挙げました。次回はC級１組順位戦で
浦野マッチ先生と対決します。
実力伯仲ですが一気にケリをつけたいところです。
脇八段と言えば矢倉戦における「脇システム」の創業者。
居飛車・振り飛車に限らす角交換将棋全盛の現在、
先見の明があったとは言い過ぎでしょうか？
③２日間に渡り行われるC級２組順位戦は私の注目の
勝又VS竹内戦、横山VS牧野戦、八代VS上村戦が
本日１月１６日に行われるので、終わったら展望・予想を
したいと思います。
一言だけ「勝又教授今日負けると本当にヤバイっす。」
④A級順位戦郷田VS深浦戦は郷田九段の勝ち。
前回「５－２と４－３の５人に挑戦者は絞られたと」
書きましたが阿久津八段以外の全員に可能性
（プレーオフ含め）があるようです。訂正いたします。
A級が余りの激戦の為、久しぶりに将棋世界誌の
「第７３期A級順位戦予想クイズ」に応募してみます。
色々悩ましいのですが、阿久津八段の死に馬キック
があるかどうかがポイントです。
B級１組の飯塚七段同様マグロは寂し過ぎます。