本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 | 大阪在住の韓国人男性の日常

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いつまで続くか分からへんけど、
自分の人生の痕跡を残すところにしていく

土曜の昼過ぎに一ヶ月前に引っ越した家で。

最近、何かに追われる日々を送り、余裕を失っていた気がする。先週の4連休も一日は何とか休めたが、それ以外は資格勉強で、その前はプレゼンの準備やもっと前は引越しとその準備等々、気付いたら、9月も終わりに向かっている。

このブログは、2年目になっているが、昨年と比べて、投稿も激減しているし、日常の話は消えてしまった…と自分も自覚している。何でもそうだが、初心忘れ、怠けていくのが私のような弱い人間なのだと思う。ただ、読書は続いていて、このブログも完全に読書ブログ化しているが、それはそれでいいかと。投稿数が減っているのは、転職した会社での仕事等で時間を多く使ったので、読書に回す時間が減ったということで、ちょっと落ち着いた週末には、読書を楽しみたいが、次と次に何かに追われることができてしまうので、どこかで余裕を戻したいと思う一日である。

そういうところで、今回投稿する本は、タイトルも長いこのFIREの本である。
著者は30代でセミリタイアを実現し、時間を自分でコントロールするような人生を始めていると…私も同じ30代として、羨ましい限りであるが、たくさんのお金を稼ぎらながらも、FIREをしたことで、たくさんのお金を使うことのできない生活を送るというところが、私から見るとこの著者の凄いところだと思う。

このブログにも過去投稿したように、私は最近転職をして、コロナ禍の中で転職ができたという点以外にも大幅に収入が増えたというところで、余裕のある生活を送ることができるというふうに思ったし、そうでありたいと思う。確かに金銭的な面で、さらに余裕ができたと思うが、その分お金の使い方も荒くなっているところもあると思うし、完全な余裕がある生活は無理なのではないかと思った。将来の不安というのは、消すことのできないものと思っている。

FIREをするとどうなんだろう…FIREを憧れながらも、仕事をしていない自分に対しておそらく不安に陥るだろう。いくらの資産を形成すれば不安から逃げられるのだろうか、不安は人生の付き物というけど、やはり考え方次第で払拭できるものなのかとも思う。そうであれば、FIREを達成し、自分の考えをしっかりと整理すれば、余裕のある豊かな生活を送ることはできるということと思う。

私は、最近50歳になれば、引退したいと周りの人たちにも言うようになった。何かを決めたときに、自分の中の決心になるとなかなか実現が難しくなると思ったし、周りに自分の決めたことを公表することで、その達成に向け、自分がもっと自分が動くようになると感じたからだ。その目標が遠すぎて、確かに怠けたりすることは出てくるだろうし、簡単ではないと思うが、自分と同じ30代の人が既に達成していることなので、できないこともないと思う。

この本の最後に人生に回り道はないということが書かれているが、私は回り道をした人生を送ったとずっと思っていたけど、決してそうではなく、自分の道を過去からずっと歩いているだけと思った。

人生の回り道はなく、いろんな道があるということで、これからも自分の人生を生きていこう。

この本は投資の本であるが、ただの投資の本ではなく、一つの新しい生き方を教えてくれる本であると思う。


以下は、メモ!

今日より明日、明日より明後日が良くなる。

たばこを買わず、たばこ株を買え

いくら収入が多くとも、出ていくお金が多ければ、いつまで経ってもお金というのは貯まらないのです。

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略で、日本語では上場投資信託のことをいいます。

相場に関わらず自分にとって心地よい仕組み作りができているのか

人は、「自分が知っている世界で起きていることの範囲内」で、物事を判断します。