ジャイアントキリングは
スポーツの試合などで明らかに格上の相手から
(大方の予想を覆して)勝利をもぎ取る、
いわゆる「大番狂わせ」を意味
(年末&元旦の風物詩と勝手に思っている)
(ワールドカップ カタール大会の影響)
天皇杯の準決勝&決勝が行われ・・・
J2のヴァンフォーレ甲府が
なんと
準決勝 J1鹿島アントラーズを1-0で撃破
決勝 J1サンフレッチェ広島を1―1からの
延長PK戦で5―4と勝利して悲願の初優勝
甲府は現在J2で低迷している中
今大会で札幌、鳥栖、福岡、鹿島、広島と
J1クラブを次々と撃破し
史上最大の下剋上〟を果たしたことになるそうです
しかし、喜んでばかりはいられない。
天皇杯優勝で来季アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も獲得
これが重荷となりそうだとのこと・・・
本拠地はACLの基準を満たしていないため使用できず
代替会場は国立など高額な利用料のスタジアム
遠征費などもJリーグのサポートがあるとはいえ
(過去、経営的にかなりマズい時期もあったそうで・・・)
小規模経営のクラブチームにとっては負担が大きいそうだ
また、甲府は10月18日、
吉田達磨監督が今季限りで契約満了により退任を発表
リーグ戦では18位と苦戦、リーグ戦の不振が理由だそうです
厳しい世界ですね
とはいえ結果
「(いろいろな意味で)凄い置き土産!!」となりました