~From.裕~ -72ページ目

明日へ……

街の明かりが燈る頃
走るふた筋の雲
夕陽に染められ朱く
空を貫く

繰り返される変わらない日々
何かを見失い欠けている日々
ただ
時間の流れの中漂い
ただ
見える今を進み
ただ
ただ…

見上げた空は既に薄暗く
鮮やかな蒼を残し
やがて朱く染まり
あの雲のように
包むように優しいく
何処となく物哀しく
そして、
何処か力強く
鮮やかな風景を魅せるのたろう

同じ時間の流れの中
同じ姿は魅せない

走るふた筋の雲
夕陽に染められ朱く
空を貫く

渇いた心に何かが走った

見つけてみようか
同じ日々を過ごす中で
ほんの少し
逆らってみようか
変わらない時間の流れの中で
たとえ
流れに身を任せようが
その中で
きっと輝かせる物がある

渇いた心潤し
貫けるもの
刻み込むまで……


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届け……

何かあった?
言葉に寂しさ伝わるから

無理に笑うことも大事だけど
心の声も聞いてやれよ

何かあったんだろ?
言葉に不安な気持ち映ってるから

我慢することも必要だけど
心の奥を気付いてやれよ

俺はなんも変わる気はない
変わんねぇよ
お前がそこに居てくれんなら

気付いてねぇの?
どれだけ力くれてるか
解ってねぇの?
どれだけ支えてくれてるか
自分の態度が
自分の言葉が
自分の存在が
どれだけ…

お前が想うほど
強くも大人でもない
ましてや
カッコ良くもない
お前の一言で
こんなにも不安に包まれ
動揺して
精一杯隠して
カッコ悪く足掻いてんだ

何を聞いた?
何を見た?
俺が気付かない何を…
なあ…
そろそろ気付けよ
いい加減わかれよ

俺が俺で要られるのは
お前が
いつも、そこに居てくれる
絶対、受け止めてくれる
そう信じてっから

そんだけじゃ
ダメか?

君の心へ…

時は流れ過ぎ行くもの
その中で
人の心は生まれ変われる
だから
歩いて行ける
だから
歩いてここまで来たんだ

そして、出会えた

たけど
時は流れ過ぎ行くもの

今が幸せならば
心離さないで
今が寂しいならば
心に閉じ込めないで

幸せは
手を離したら時の流れの中に
想う気持ちは
心を離したら不安の波の中に
流されのまれ
過ぎて行く

見えないものだから
不安になる
感じないものだから
寂しくなる

だけど…

どんなに
時が流れ過ぎようが
変われないものもあるんだ
どんなに
離れていても
変わらないものがあるんだ

だから、話して
そして、笑って

君の心が
流されのまれない為に
何をしたらいい
何を伝えたらいい

時は流れ過ぎ行くもの

この想いは
君の心を流れ過ぎてしまうの