~From.裕~ -58ページ目

月灯り(つきあかり)

今宵ありし月よ満ちたりし後…
姿消し行く穿かなき定めの月よ…
我が想い溢れし時
この身穿かなく消え去る定めか…

朝陽とともに消え行く夢と
許されしこととし
硝子細工の如く澄んだ瞳に
映りし影が
朝露の如く汚れ無き心に
浮かびし面影が
我が姿なれば…
全てを捨て我が想いのままに…
紅き花びらに接吻(くちづけ)し
蜜の薫りに狂わされ
絹を滑らし風となり
その柔らかき温もりを
我が胸に抱(いだ)き
愛しき人を我がものに
例え罪人になろうとも…

抑えし溢れる熱き想いに
我が心乱す月灯りよ
愛しき人を
狂おしき姿に映す月灯りよ
ともに罪人に堕ちいらせん前に
姿を隠し
朝陽の中夜露とともに
ひと時の愚かなる夢と
消え失せたり

我が想い…


雨は!?

降ってますか!?って程度なのに

雷雷雷雷雷雷がぁ~雷雷雷雷雷

ジワジワと鳴り止まず湜



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落ち着けないポワン
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雷なる度に外へ向け吠える

戻っては

挑む

忙しいDASH!

記憶

少し冷めた態度で
柔らかく微笑む
涼しげな仕草で
穏やかに笑う声
どんな表情(かお)も声も
君の姿は
この瞳の奥に…

焼き付けたはずなのに
どうして
薄れていくのだろう
あんなにも熱く何度も
焼き付けたはずなのに…

過ぎ行く時間が連れ去る
君の面影…
逢えない寂しさを
色濃く鮮やかにして
知らん顔で通り過ぎて行く…

瞳の奥に残る君の笑顔
耳の奥に残る君の声
お願い
奪わないで…
遠ざかる君の面影
夢の中の君の姿
お願い
消さないで
逢えない寂しさに変えないで…

胸の奥の
君への想いは
変わることなく
愛しさに
溢れそうなのに…

夢でも良い
君に逢いたい…