昨日のブログ
でふれた本の最後に書いてあった詩が
とーーーっても心に響いたので、
思い出したい時にすぐ出せるようにブログに残します
それはコチラ
ナディーン・ストレインという女性が85歳の時に書いた詩
「もう一度人生をやり直せるなら」
人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したい。
そして肩の力を抜いて生きる。もっと柔軟になる。
今度の旅よりも、もっとおかしなことをする。
あまり深刻にならない。もっとリスクを犯す。
もっと山に登って、もっと川で泳ぐ。
アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。
問題は増えるかもしれないが、想像上の問題は減るだろう。
というのも、私は毎日常に良識ある人生をまともに生きてきた人間だからだ。
もちろん、ばかげたことも少しはやった。
もし生まれ変わることがあったら、ばかげたことをもっとたくさんやりたい。
何年も先のことを考えて生きる代わりに、その瞬間だけを生きたい。
私はどこに行くにも常に万全の準備を整えて出かけるのが常だった。
体温計やゆたんぽ、レインコートなしにはどこにも行かなかったものだ。
人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行をしたい。
もう一度生き直すとしたら、春はもっと早くから裸足で歩き、
秋にはもっと遅くまで裸足で歩いている。
もっとたくさんダンスに出かける。
もっとたくさんメリーゴーランドに乗る。
もっとたくさんのデイジーを摘む。
それぞれの瞬間をもっとイキイキと生きる。
そうそう、こういうことを備忘録として書きたかったのよね~
今回、ワタナベ薫さんの本で出会うことができた詩ですが、
検索すると他にもいろいろ出てきて、
いろんな説や、もうちょい長めのものもありました。
でも、最初に出会えて気になったのがワタナベ薫さんの本なので、
そのまま引用させていただきます
私自身、よく先のことや周りのことを考えて躊躇してたんですが、
とってももったいなく思えてきました
わかってるけど 『失敗』 に弱いもんなー。。。
まだまだ長い人生、もうちょっと肩の力を抜いて柔軟になろう
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