予報通り・・寒いですねぇ~

今は陽ざしがありますが 

それでもなかなかの寒さです

 

とはいえ 北海道・東北・北陸

などの地域から見ると

暖かい日ではありますが・・

 

さてさて・・・
「モノや労働には

 絶対的な価格・値段はない!」

というお話

 

全ての物や人的活動の価値は

あくまでも相対的なものです

お金というのは概念なので

そのものの価格自体には

絶対的な意味はない 

という話です

 

極端にいうと

私が30分働いた場合の価格は

おいくらですか? 

ってことです

 

仕事の中身 特殊性 危険性

準備のための費用など

価格決定には様々な要因があります

 

この価格を決めるのは

まずは・・サービスを提供する人

つまり私です

 

私が30分で5,000円とするか

2,000円とするかは自由です

 

仮に 私が30分で5,000円と設定します

そのサービスを 3,000円で利用したい

と言ってくださる方が現れました

 

この時・・・

「このサービスが 

 3,000円の値打ちしか・・」

と思うのか

「3,000円という価値ありと

 みてくださった」

と思うのか

 

これは自分の中での

大きな感覚・意識の違いであり

「他人基準」の捉え方でもあります

 

※自分の価値を安売りしても構わない!

 という話ではありません※

 

私たちの人的な活動のうち 

特に経済的活動の中では

そのサービスに価値があるかどうか

利用者(受け手)がその値打ちを

感じられるかどうか

という点が重要です

 

これはある意味では

とても辛い話です

 

自分は5,000円のつもりだったのに

相手からは3,000円と

思われるわけですから

 

もちろん この時の相手の経済状況・

懐具合にもよります

とはいえ 

2,000円も低くみられたのです

自分の価値はこの程度かぁ~と

嘆きたくもなります。

 

仕入れたものに付加価値を添えて

売っている場合は

なおさらに厳しい話です

元手がこれほどかかっているのに

利益どころじゃないじゃん! 

ってことに

 

ここで またまた

「言うは易し行うは難し」シリーズです

 

自分は このサービスに

5,000円の価値があると

考え提供することにしました

 

しかし 相手はそのサービスに

3,000円と値付けしました。

 

相手は 本来5,000円の価値のものを

3,000円で手に入れました

2,000円分を得をしたとも言えます

 

自分も2,000円を取り損ねました

しかし 3,000円という収入と

相手の満足・幸福感を手に入れました

 

そこで 自分と相手を敬い

祈るというのはいかがでしょうか

 

これからも よりよいサービスに

努めます

皆さんもさらに繁栄と幸せで

満たされますように と

 

そうすることで 双方に

大きな幸福のエネルギーが
生じていくと思えませんか

 

お互いに そう感じられる人との

関りを続け発展させていき

いわば ポジティブな

エネルギーやオーラを 

ともにも増大させていくことで

それぞれの道や運命を

拓いていくという考え方です

その幸せを皆さんで

分かち合っていく

 

これからの歩み方ではないかと

改めて感じています。

 

Win-Win ってよく言うけれど・・・

それは お互いに仕事が得られたこと

お互いに儲けることができたこと

という話とは少し違うなぁ~と

思うのです

 

本日もまた ダラダラと長く

雑駁な話となりました