21年前、皆様は何をされていたでしょうか、僕の21年前は5歳で保育所に通い、保育所イチのわんぱく小僧だった記憶があります。そんな微かに映る21年前の記憶の中で、1つだけ覚えていることがあります。北島田のあっぷるの壁紙を貼ったことです。その記憶は、すぐに手に取れるほど鮮明な記憶として僕の中に残っています。当時は、何のための場所か、誰のための場所かをわからず、外で虫捕りをすることと同じ感覚で、ペタペタと貼ることに夢中になったのを覚えています。その時から、21年後こうして皆様に読んでいただく文章を書いているなんて、そのとき当たり前に想像していませんでした。
21年の間に、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と年齢を重ね、今思うとあっという間でした。ふと立ち止まり考えてみると、あっと過ぎた時間でもあり、自分の人生に当てはめるとすごく長い期間という時の中で、あっぷるでは様々な人生のドラマや物語があったこと。応援、支援してくださった人々が居たこと。お弁当やスイーツを買いに来てくださった人々が居たこと。そして何より、あっぷるが嬉しいとき、悲しいとき、泣きたいとき、笑いたいときに障がいやハンディーを抱えた彼らが居たからこそ本日まで重ねることができたのだと思い、彼らに最大の敬意を称したいと思います。今、あっぷるという場所があり続けていることの意味を、感じることができます。
日本の障がい者を取り巻いている環境は21年間に、退院促進を謳い、社会復帰を謳い、就労支援を謳い、メンバーの工賃アップを謳い、多くの支援方法や、専門的な言葉が生まれてきたと思います。しかしながら、文章上の表面的な部分は変わったとしても、彼らの取り巻いている環境は社会情勢に伴い、厳しく、複雑なものとなっているように思うのです。次は何を謳うのか、彼らと共に過ごしていく中で、その先があるのだと思います。
21年があり、今日が始まります、、、
街の中に、人の中に、、、   
ちさと

 先週2/17日()に徳島県PSW協会主催のソーシャルワーカースキルアップ研修に参加してきました。講師は沖縄県にある株式会社アソシアCEO神谷牧人さんでした。神谷さんとの出会いは、約4年前、僕が四国学院大学の学生時代に自分自身の理想と現実の狭間でもがいていた頃に沖縄県で面白いことをしているとの話を聞き、約10日間アソシアに見学研修させてもらったことが神谷さんとの出会いのきっかけでした。アソシアで見て感じたことは僕にとっての衝撃数々であり、また、神谷さん自身に大きな憧れを抱きました。そんな神谷さんが徳島に来るとのことで無理をお願いし、前日の食事会、会場までの案内、あっぷるの見学等、多くの時間をご一緒することができました。研修内容はわかりやすく、考えることのヒントが多くありました。僕の坂東英二さんのものまね以外は本当に素晴らしくさらに憧れを抱きました。また、研修後あっぷるに来ていただいたときに、一つ一つ商品の想いや、商品までの物語を説明していると、その意味が商品には必要だと語っていただきました。

あっぷるに並んでいる商品や数多く行っているイベントには、意味や物語を含ませて商品を考えたり、イベント開発をしています。その意味や物語は、あっぷるで日々懸命に作業をしている障がいやハンディーを抱えたメンバーの想い、物語が含まれています。

 しかしながら、現在の日本の社会福祉は、市場原理、資本主義の流れに乗り、生産性や利益性ばかりに注目される傾向があり、今後さらに強くなっていくように思えます。確かに生活するうえでお金は切っては切れないものではありますが、そのことばかりを追い求めると、前述した彼らの想いや物語は希薄になっていきます。

 研修を受けた後や講演聞いた後いつも思いますが、さあ自分はどうするのか、今後、彼らと共にどう進んでいくか、急ぎ考えていく必要があります。

2018/01/07
私がここハートランドに身を寄せて早や14年、あっぷるで迎えるもう幾度目かの年明けです。大河ドラマも「西郷どん」になりました。(※近々あっぷるにも小劇団の立ち上げ計画あり!なのですよ)それはそれとして、時は流れますねえ。時は、待ってもらうものでも捕まえるものでもないけれど、誰にも等しく流れるこの時を、どう過ごすか・・ 私なりに”始まって”行きたいと思います。

長い年末年始のお休みを終えて先日は皆が元気に通ってきたばかり。年明け早々の営業では、待っていてくださったかのような忙しさが元気な皆を包みました。あっぷるが商店街に根を下ろして15年、流れる時間の中にある変わらない営み。それはつくづく”在って良かった”と思える。在るの反対は無いだから、やはり在るのだなあ。あれば何とかなる。私はやっぱりこの場所が好き。あっぷるっていいな。今年もまた素敵な仲間たちと一年が始まっていくんだな。新しい年もどうぞよろしくお願い致します。 スタッフ 阿部千恵


 明けましておめでとうございます。昨年中は皆様に大変お世話になりました。

 昨年は、阿波踊りや徳島マルシェ、マチアソビ等のイベントや、日々の弁当製造、喫茶店業務など多くの『人』に支えられながら活動ができたと思っています。今年の社会福法人ハートランドは、施設建設を含めた大きな変革の時に差し掛ろうとしています。約20年前の北島田から、ここ籠屋町商店街、そしてSweets工房のある新町ボードウォーク沿に移転してきました。やはりそうした中にも『人』と『人』の関係から現在まで至ることができました。あらためて感謝申し上げます。

 さて、現在の日本における社会福祉のあり方は、時代が変わるにつれ表面的には綺麗く進んでいると感じますが、基礎構造改革より進められた福祉の市場化、さらには社会情勢に沿った優勢思想の再出等、障がい者を取り巻く環境の本質は変わっておらず、現在ではさらに複雑な問題と重なり本来の福祉のあり方を見極めることも難しい状況となっています。しかし、専門職と呼ばれる私たちは社会福祉の本質を知り、活動を進めていく必要があります。

 今年の社会福法人ハートランドは変革の時期になろうかと思いますが、今日の日本の社会福祉の状況であるからこそ、ハートランドが持ち続けた20年間の『想い』、そして何より、どんな時も一生懸命はたらき続けるメンバーの『想い』に寄り添って活動していきたいと思います。変革を含めた原点回帰が僕の今年のスローガンとなりそうです。本年もよろしくお願いいたします。  

                                                                          スタッフ 山下千里

 

 

お盆返上で焼いた 特注のApple Sweets工房のロールケーキが、本日全国へ たくさんたくさん旅立って行きました。
 
その数、バターケーキとロールケーキ合わせて総数180本、スイーツ工房始まって以来の記録です。一枚一枚手焼きで作るロールケーキ、生もので保存料など一切添加していないケーキをどうやって届けようと思案しましたが、皆が一致団結したら出来るんだということが今回の挑戦で分かっただけでも、とても嬉しい出来事となりました。
 
この度、私たちに大きな挑戦となるたくさんのご注文を頂きました東大阪 平井精工所 平井会長はじめ奥様のリセ子様、そして飽くなき挑戦を続ける平井精工所従業員関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
 
そして何より、本日の平井精工所様の新工場への移転、並びに創業40周年記念の佳き日に寄せて、心よりお慶び申し上げます。
最後に、連日早朝より焼き続けたあっぷるメンバー、スタッフは大切な未来へのパートナーです。ロールケーキを焼いてきてよかった^ ^

 

 

※東大阪 平井精工所 http://www.hiraisk.com/
 
 

 

   

      

 

    

 

  

 

  

 

 
 
 

 

2017年2月11日(祝)
 
 
今日の始まり、オープン前にパシャ…。
思わず太陽が照ってきて皆んな嬉しいの顔^ ^
 
この後とんでもないくらい皆でロールケーキを焼くことになりました。きっと5年間で一番たくさん焼いたかもしれません。でもそれは、スイーツ工房5周年の何より嬉しい記念となりました。
 
本日寒い中、私たちのロールケーキを買いに工房へお越しくださった たくさんの方々に心より感謝の想いをお伝えします。ありがとうございました。
 
そして、早朝から閉店の最後の一本まで、休むことなく焼き続けたApple Sweets工房のメンバー・スタッフに、また今日の日をやり遂げたその姿の傍にいられたことに感謝の想いしかありません。あの日から今日までに皆んなの歩いた足跡が確かに繋がった日、今頃になって泣けてきた。ありがとうみんな。
 

備えあれば憂いなし」とは言ってられない

あっぷる防災避難訓練

 

今年は仕事中に2度地震がありました。ちょうど午後の昼下がりのような時間で皆もちろん作業中、ぐらぐらっと揺れて一瞬皆んな「地震!」とざわつくのですが、今回はすぐに治まりましたので大事に至らずに済みました。というわけで今日は、年の瀬を迎える前に今一度「防災」について皆と向き合う時間としました。
 
まず、どこで災害に遭うか、自宅なのか、仕事場なのか、通勤途中なのか、乗り物の中なのか、様々な方向から考えなければいけません。徳島市が指定する緊急の避難場所は普段から目にしている建物であったりするのですが、今回は、あっぷるがある新町地区にある緊急避難ビルまで皆で実際に経路を辿って歩いてみました。一番近いビルまでは230m、徒歩で2分、他に幾つかの指定場所を経路を辿りながら「その時」に備えるました。
 
とはいえ、何もない時に命と向き合うのはなかなか難しいものだなぁとあまりにも穏やかな今日の空を見ながら帰ってきました。今後も再々皆で継続して取り組んで行くしかありません。
 

あっぷる年末の恒例行事「チャリティー餅つき大会」が無事終了致しました。

 

用意した振る舞いのおぜんざい250杯も全て完食、杵つきのお餅もたくさんお配りできました。セイロから立ち昇る湯気とロータリーの皆さまの活気で商店街が何とも熱気に包まれた賑やかな時間となりました。


この日のために前々からご準備頂きました徳島北ロータリークラブの皆様、当日時間をあけてお手伝いに来てくださいました皆様、そして、本日のお餅つき大会にご参加頂きました全ての方々に心より感謝申し上げます。

片付け終了後、あっぷるの皆んなも もちろん美味しいつきたてのお餅をおぜんざいにして頂きました。全員お腹も心もぽっかぽかになりました。沢山の人が集まってくる昔ながらのお餅つきはやっぱりいいなあ。杵のお餅はやっぱり美味しいな。

 

この度の徳島北ロータリークラブの皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

真夏の高知で、私たちを待ち受けていたのは、高知の太陽のように
目をキラキラ輝かせながら働く”てくとこ オーシャンクラブ”の利用者さんと、その太陽の大元、パティスリ
ー ラヴィエールの浜松シェフと職員さんたちでした。

いわゆる”施設見学”です。いつもの迎える側から、今日はあっぷ
るを飛び出して見学させてもらう側となりました。一言で言ったら
”行って良かった”です。たぶんこの感想は本日寄せて頂いた全員
の感想であろうと思います。メンバー、スタッフ、保護者の方々、
それぞれがそれぞれに想いに触れたのだと思います。


  

 

  

  

6年前にお会いした浜松シェフの、あの時私たちに落とした想いは
、その後もずっとあっぷるにあって。そして今日お会いした浜松シ
ェフは、あれからもずっとずっと皆の太陽であったのだなと改めて
感じ、腑にも落ち。素敵な人はどこまでも留まることなく力強く優
しく大きいのですね。

本日、大人数の私たちをショーケースいっぱいのケーキで出迎えて
頂いたラヴィエールの皆さま、そして美味しいランチタイムと素敵
なお話を提供してくださったティンカーベルの皆さま、素敵な想い
を今日はありがとうございました。徳島までその話は尽きることが
ありませんでした。心で受け止めたものはまた心で返していきたい
です。最後に私たちとご一緒して頂きました樫谷さん、お母様方、
今日一日ありがとうございました。心より感謝です。


お菓子っていうのは、本当は食べなくってもいいでしょう。食べなくても生きていけるわけだから、それを食べて頂くって‥やっぱり幸せ感みたいなものだけしかないと思うんですよね。

これは、6年前にお会いした時に、そう私にゆってくださった高知 パティスリーラヴィエールの、浜松シェフのお話。ちなみに”ラヴィエール”って、フランス語で「輝く人生」という意味だそう。そして、買って帰ったケーキのカードの裏には、「あなたの光輝く人生のひとときを明るく照らす.. そんなお菓子をお届けします。」とありました。

そんな味がしました。本日、浜松シェフの想いに再び触れさせて頂いてとても幸せでした。


高知 てくとこ会(パティスリーラヴィエール) 2016.7.28(水)


  

  

  

  
 

私たちが芸を披露するって、どういうことなんだろう。

練習もするよね、ドキドキもするよね、目の前の目、全部自分を見てるよね。でも歌ったよ。恥ずかしかったけど振りも付けたよ、歌えてよかったよ、踊って楽しかったよ、最後拍手もらって嬉しかったよ、何より心が感動したよ。


本当に皆んなよかった。心がいっぱい動いた。タンポポの花も、りんごの木も、輝いて眩しかった。通りすがりのおじさんたちも、変わらず私たちの太陽でした。

幸せを感じるとか喜ぶとか、文字じゃあんまり実感ないけど、笑ったとか涙が出たとか、自分の中に訪れた感情はきちんと自分のもので、それがマイルのように貯まって行けば私も少しは人に近づける。この場所でこの歳で、それを実感中です。

  



  

  
〜2016.7.16 タンポポ 対 あっぷる 紅白歌芸大会に寄せて〜