風船は生きている | くにおDiary

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長崎のアイドルヲタクがダラダラと綴るブログです

コンサートやおしゃべり会などのイベントに押されて、劇場公演が少なかった4月。


「推しが複数出演する公演は疲れる」を実感した、あの4月頭の公演ぶりとなる1ヶ月ぶりの「パジャマドライブ」公演へ。

先日のコンサートで正規メンバーへの昇格が発表された、はんちゃか、梨果ちゃん、ふじここも揃っており、この3人にとっては、研究生として出演する最後の公演でした。

 

そして個人的には、おいもちゃんが出演する「パジャマドライブ」公演はこれで見納めです。しっかり目に焼き付けて帰ろう。

影アナはえれたん。ヲタクの「はーい!」のリアクションも上手くいなしていく。


そして阿紀ちゃんの円陣の掛け声で開演。

 


今日の凜咲ちゃんのヘアアレンジはポニーテールでした。

はい。大優勝。ポニーテールしか勝たん。

ダンスに合わせて揺れる凜咲ちゃんのポニーテールをずっと目で追っていました。

 

 

自己紹介MCは、同時にユニット予想の時間でもあります。

 

いつもと少し違ったのは、伊桜莉ちゃんが1列目にいたこと。これは「天使のしっぽ」でほぼ確定かな。


続いて気になったのは、梨果ちゃんが2列目にいたこと。

うーん、パジャマドライブか?

 

 

自己紹介MCのテーマは「長期休みにやってみたいこと」

 

はんちゃかは「サウナに行ってみたい」

さすがおんせん県出身。目の付け所が素晴らしい。

 

そして続けて「サウナの後に6期生みんなで旅行に行きたい」とはんちゃかが言うと、みんなでサウナに行きたい、だと勘違いした鈴雅ちゃんが露骨に嫌がる場面も。

 

 

伊桜莉ちゃんは「知らないバスや電車に乗って知らない場所で降りる」ことをやってみたいそうで。

 

無計画旅いいなぁ。ぼくもしたい。

知らない土地で路線バスに乗るの、ワクワクするよね。

 

 

その後続けて

 

ぐっち「温泉に行きたい」

行きてぇ~

 

凜咲ちゃん「手編みのマフラーを作りたい」

くれぇ~

 

 

そしておいもちゃんが「音々ちゃんとふたりで卒業旅行に行きたい」というと、ハブられた阿紀ちゃんが分かりやすくいじけてステージから捌けようとしてしまいました。

おいもちゃんがフォローに入るも、一度いじけた阿紀ちゃんはなかなか袖から戻ってこない。

4期生の団体芸が面白い一幕でした。

 

 

聖は「普通に帰省」とのことで。

うん切実。島は大変だ。

 

 

冴彩ちゃんがしたいことは「お泊り旅行」

ただの1泊や2泊のお泊り旅行じゃなくて、1週間くらいかけてゆったり旅行したいそう。


行動と脳みそがゆったりなせいで1泊や2泊じゃ足りない、といつも通り"のぺ〜っ"とした口調で話して、冴彩ちゃんらしいふんわりした自己紹介でした。

 

 

ざわちは「ギターを習得して『夢のdead body』を習得したい」とのことでした。

話の内容はともかく、冴彩ちゃんからざわちに自己紹介の流れが続くところ、ふわふわ時間すぎてほんわかする

 

 

 

ユニットパートへ。

 

「天使のしっぽ」は、凜咲ちゃんをセンターに、はんちゃか、そして伊桜莉ちゃんの3人でした。

そして相変わらず大きく揺れる凜咲ちゃんのポニーテール。

もう全部可愛すぎる。マジで天使なんだよな。

 

今日は結菜がいなかったので、タックルの無い普通のしっぽでした。

逆に、こんな普通のしっぽの方がレア化してる気がする。

 

そしてなんと、曲の最後に凜咲ちゃんが持っていた風船の紐が切れちゃって、風船がぷかぷかと劇場の天井目掛けて飛んでいってしまうアクシデントが発生。


風船を見失って戸惑っている凜咲ちゃんが可愛かったです。

 

 

続く「パジャマドライブ」ですが、出てくると思っていた梨果ちゃんがいない。

ここで出ないのであれば、やっぱりいつものジャンヌ?でも阿紀ちゃんおるよな?

 

そして今までに何回か言ってるけど、麻莉愛ちゃんのパジャマドライブが本当にすき。

いつの間にか20歳になった麻莉愛ちゃんだけど、僕の中ではまだ子供のイメージが強いんだよなぁ

 

 

続く「純情主義」でちょっとしたサプライズ。

ここで梨果ちゃんが登板しました。

やっぱり自己紹介MCでの並び順は正しかったってこと。

初めての「純情主義」だったようですが、大人っぽいビジュアルとパフォーマンスでよく似合っていました。

 

 

「てもでもの涙」「鏡の中のジャンヌ・ダルク」と続きユニット明けMCへ。

冴彩ちゃんが初めて司会として回します。


阿紀ちゃんが、冴彩ちゃんのキャッチフレーズに一言物申す。

厳密に言うと、冴彩ちゃんにではなくヲタクに対してだったんだけど、冴彩ちゃんキャッチフレーズの時のヲタクの手拍子早すぎ問題について。


そり!そりすぎてソリになった!

生き急がずもっとゆっくりやろうぜ。


その話の流れでキャッチフレーズの話へ。


それぞれの今のキャッチフレーズがどのようにして決まっていったのか、いろんな話が聞けましたが、新しく入ってくる7期生がどんなキャッチフレーズで出てくるのか、それもまた楽しみです。


 

中盤曲へ。

中盤曲のパートは、自然とぐっちと鈴雅ちゃんをよく目で追ってしまいます。

ぐっちは、もう今までにも何回か言ってるけど、小さい身体から繰り出されるダイナミックかつ繊細なダンスと、曲の世界観にマッチした表情の作り方がものすごくいい。


そして鈴雅ちゃんは、ぐっちとは対照的に高身長でパフォーマンスに迫力がありつつ、曲中の表情もすごくいい。


特に「キスして損しちゃった」の時の鈴雅ちゃんの表現が好きで、明るい曲調に合わせて笑顔で踊るメンバーが多い中で鈴雅ちゃんは、笑顔は笑顔なんだけど少し含みのある"笑み"といった感じで、他のメンバーとは少し違うように見えます。



中盤曲が終わって前半MCへ。


天使のしっぽで飛んで行っちゃった凜咲ちゃんの風船。

天井に挟まった風船を発見したメンバーがテンションが上がって騒ぐ中「自由になりたかったのかなぁ」と可愛い想像を膨らませる凜咲ちゃん。


はぁ〜可愛すぎる……のはそうなんだけど、今さっきの出来事をすぐにMCに取り入れて、ひと笑いを取っていけるほどアドリブ力が高くなったことにも感心していました。



後半MCへ。


初めて「純情主義」に登板した梨果ちゃん。

これでユニットを全部制覇したそう。凄いなぁ


「純情主義」の表情の作り方に苦労したと梨果ちゃんが話していると、唐突に「セクシーフェロモン」と茶々を入れるはんちゃか。


ぐっちの入れ知恵だったそうだけど、あまりに唐突すぎてみんなビックリしちゃいました。ニコニコしてるはんちゃかが可愛かった。



「僕の桜」で本編が終わり、アンコールへ。


「水夫は嵐に夢を見る」で、髪を振り乱して踊るざわちの姿が印象的でした。

今までも何度か見てきたはずだけど、意識して見たのは初めてかもしれない。

ほんわかスマイルなざわちが繰り出す気合いの入ったパフォーマンスはまさにギャップ萌え。



そして公演は無事に終了。


出席確認はお見送りで出来るので、メンバーが捌けて行く時はいつもお手振りマシーンと化していてあまりハケレスは求めてないんだけど、今日は生誕Tシャツを着ていたからか、凜咲ちゃんが花道から見つけてくれました。結構嬉しいもんなんだな。


天使のしっぽのハプニングといい、梨果ちゃんの新ポジといい、「命の使い道」でのふじここの初セリフといい、見どころがいっぱいあった公演でした。


飛んで行っちゃった風船のように、これからも自由で楽しいグループであり続けますように。