ブサイクと呼ばれた猫 | 大阪ねことこ

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猫を拾ったり里子に出したりしています。
増えないように、野良ちゃんは不妊手術だよ。



近所にとある足場組みの会社があり、素材の材木などを置いてる。

そこで働いてる人たちは無責任なエサやりで、以前からも増えた猫の引き取りをしていた。はるねが轢かれたのもそこの敷地内。



その会社の裏にプレハブがあり、作業員が何人か住んでいる。

一人が四国の実家に帰るために引き払った。

飼っていた猫を残して。



置き去りにされた猫は別の作業員の部屋に上がりこみ、子猫を産んだ。

その部屋の作業員もエサやりなので、猫が部屋に来たからエサだけはあげた。

とりあえずで、その作業が母猫につけた名前はブサイク。


そのプレハブは4月に解体されるので、その作業員ももうじき退去する。




この状態での相談が来た。

引き取りするしかないが、腑に落ちない。

飼い猫を手術せず飼い、置いて引越し。

2ヶ月前に妊娠したのなら、その時外に出していたということ。


以前も6兄弟と母猫の引き取りをした。

会社の上の人は山に捨てに行けと言う。



無責任な人間に振り回されたこの子たちが気の毒。次は責任感のある、普通の飼い主を探そうね。