マイクロチップのデータ移行 | 大阪ねことこ

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猫を拾ったり里子に出したりしています。
増えないように、野良ちゃんは不妊手術だよ。

環境省の作ったマイクロチップのデータベースへの無料登録は今月末まで。

なので、私もやってみました。



現状のマイクロチップですが、登録するデータベースになる団体がたくさんあります。


一番オーソドックスなデータ管理団体は

・AIPO(日本獣医師会)

であり、基本的に迷子にチップが入っていれば問い合わせるのはAIPOです。(保護っ子にマイクロチップを発見した時、行政が収容時チェックでチップ発見した時など)

ウチの子たちもAIPOに登録してあります。


登録したときのハガキ。

引越しや電話番号などの変更はこのハガキがあればデータベースのデータ変更可能。



他のデータ管理団体は

・FAM

・ジャパンケネルクラブ

・マイクロチップ東海

・日本マイクロチップ普及協会


があり、これらのどこかに登録してあっても照会されずに登録無しとして飼い主にたどり着けないトラブルがあります。正直、これらの4箇所は問い合わせをする場所の認識はないです。



そこで環境省が新たにデータベースを作り、すでにどこかに登録済みなチップデータを二重登録するという試みのようです。

上記のどこかのデータベースに登録済みの方は環境省にも登録をしてみましょう。





登録通知ハガキに載ってる番号を見て入力します。



早速入力してみた。


一つ困ったことは、ハガキに猫の名前がない。(今もそうなのかはわからない)

ウチは2匹いるので、登録の時期でどの子かわかったけど、たくさんいたり同時に登録した場合はどっちのかわからなくなると思います。


その場合は病院でチップデータを確認した方がいいですね。

*追記 最近登録された方から、最近は猫の名前もハガキに載っているようです。誕生日などの記載もあるようなので最近登録された方はスムーズに作業できるようです。


この作業は5月末まで無料で、それ以降は有料になるとのこと。


環境省データベースは6月から機能するようです。災害時や緊急時への備えとして、やっておくと安心なものの一つですね。


作業に時間かからないので是非みなさんもやってみてくださいね。