今シーズンのレースが終わって、
当日までの準備を振り返ってみると、
直前まで機材研究に没頭していたと思いいます

特にチェーンワックスの完成は効果が高かったと言えます
今シーズンの問題は練習不足と練習環境の無さ。
敢えてもう一つ取り上げるならタイヤ選定の検討不足
タイヤは最近チューブレスが進化して、
とても軽量化しているし、良く転がると聞きます
来シーズンまでの練習で快適な練習ライドのためにと
まだ試したことのないタイヤを使ってみようと思い立ちました✨

曲げてみると柔軟性がある質感ですけど、
触ってみると表面はカリッスベッとしてて、
乾いた感じがします。クリンチャーっぽいですね。
見た目にはパサついた感じで、触感と合わせると
すごく滑りそうでとても走るタイヤには思えません。
この質感は特にコンチネンタルGP5000のクリンチャーに似た質感思います。
見た目や感触的には走らなそうな雰囲気がGP5000に似て、
しかし、
GP5000の良さを知っていれば意外にも走りそうな予感がします✨
広げてみると、リムにハメていたときのクセが若干感じられるので、
クセがついたらもとに戻りにくそうな雰囲気です。
しかし実際はキレイに畳めるので柔軟性が優れているんでしょうか。
使用前の雑感では柔軟性の良さが特徴かと感じました。
同社のタイヤは過去にクローザープラスを使いましたが、
似た柔軟性があると思います。(7年くらい前)
質感はクローザープラスよりもやはりスベサラッとしています。
しかも、ひび割れしにくそうな雰囲気です。
この辺の特徴は、
最近のチューブレスレディタイヤ然としています。
クローザープラスは頻繁に割れていました。
しかし最近のロットでは改善されているかもしれません。
中古ですが重量測ってみました。
2本入手したそれぞれは14g違いですね。
タイヤサイズが変わるくらい違いが出てます。
シーラントくずが多少付着しているので、たぶん誤差がありますね

前回IRC s-light25cが中古だったんですが、
今回のアジリストも中古品タイヤです。
IRC s-light25cに変えた記事
基本的に中古品で良いと思っています。
簡潔に言うとカスタマイズされてて良いからです。
新品タイヤはいわゆる皮むきが必要だし、
多分、やたらと距離乗るわけではないし、
わざわざ定価で買うなんて勿体ないです!
中古タイヤで十分です。
全使用者によってタイヤの初期漏れ穴が
シーラントで塞がれた状態になっていてすぐ使えます!
(使ったこと無いシーラントが使われていて、ボンドG17のようなチューブラータイヤ用のリムセメントを彷彿とさせる気持ち悪さのシーラントくずが付着していました🤢)
中古品はこんな感じですぐ使いやすい状態に
カスタマイズされているという魅力があります。
しかもパンク歴無し!トレッドもあまり減っていないし!
(インジケーターが残っている!)
いい事ずくめじゃないですか

でも、この中古品はシーラントくずが結構ついているんですね

嫌な予感です。
ひとまず、シーラントくずが不必要な凸凹を作っているので、
剥がしていきます

リムとの密着を確保するためですね。
白と黄色ぽいベトベトの接着剤風の何かです

今回は2本入手したので、タイヤビード長1,800mmが4面なので、
7.2メートルのシーラントクズを指で剥がしていきます

何気にめちゃくちゃキツイです、この作業。
シーラントくずがついたまま売られていた時点で、
前使用者が諦めていた事が伺えます。
でも、ちゃんと除去るんですけどね✌
で、いきなりホイールに
ハマりました。

実はここまで来るに、とんでもなく苦労しています😭
終始、全くビードが上がる気配ゼロでした

何回チャージとポンピングを繰り返したことやら

うでの筋肉は自動的にパンプアップしました✨(^_^;)
リムテープを2重巻きに変えて、ハマる気配が無い中、
それでも、めちゃくちゃポンピングしてやっと

しかも、気持ちよくバチンとビード上がらないんです

シーラントくずが大量に付着していた時点で、
ハマらないタイヤと判っていたんですけどね

原因はスキマだらけのゆるゆるタイヤだから😂
スキマにシーラントくずが多量に蓄積しますから。
前使用者はこのハマらなさに耐えきれず、
手放したかもしれないですね

ついでに、このリムが非常にハマりにくいリムなせいもありますけど


そうはいってもとにかく、ハマったので走ってきます✨
ですが、空気抜けたらビードが落ちそうな予感がして気持ち悪いです
