以前からロードバイク🚲の
駆動抵抗や空気抵抗を
削減するためのカスタムを
実施してきました💪
たとえばこれ
ケーブル配置を変更して
前面の空気抵抗を下げる試み💡
同様の理由で
フォークを交換してみたり💡
駆動抵抗に注目して
チェーンの潤滑を見直してみたり💡
そして今回はついに、
昨今のエアロフレームでは当たり前になっている、
ケーブルフル内装
にチャレンジしようと思います💪
以前、
ケーブルルートを変更して
何となくエアロな気分を
盛り上げてきましたが、
今どきケーブル露出は
流行らないでしょう!
そして、
ケーブルフル内装に
こだわる理由は
もはや言わずもがな

空気抵抗を削減して楽に
なりたいからです

というわけで、
ケーブル内装をやっていくんですが、
ケーブルフル内装とは
どのケーブルを言っているのか?
確認します

ハンドル周辺の
①フロントブレーキケーブル
②リアブレーキケーブル
③Di2ケーブル
以上の3本ケーブルのことです。
ハンドル周辺以外は
既に内装されています⭕
キャリパー直前は
むしろ露出しないと
しゃーない箇所なので
今回は除外です

写真で確認します

①フロントブレーキケーブル
300mmくらい露出しています

結構長いですよね

②リアブレーキケーブル、③Di2ケーブル
まず、簡単そうな
フロントブレーキケーブルの
内装加工からやっていきます

次に内装するのはどこの内部か
決めておきます

そのために
具体的な露出範囲を確認します

初期状態ではブレーキアウターケーブルは、
ハンドルの穴から外に出て、
フロントフォークの肩に空いた穴に入り込んでいます。
白丸でマークした部分ですね

この部分、
つまりステム〜フォークまで
にかけてはケーブルが露出しているので、
内装する部分は、
ステム内部→フォークの肩からコラム内部
とします

白線引っ張た範囲ですね

イメージです。
コラム内からフォークの
肩に掛けては空洞です。
針金を通して確認しました

既存の内蔵穴からコラムに向かって、
内部隔壁を破壊してしまうだけで、
フロントブレーキケーブル用の加工は完了します

そうやって、
フォークの肩からコラム内部を貫通させます

ケーブルを重ねてイメージを膨らませます。

インナーケーブルは
テフロンで下処理しておきます💡
アウターケーブル内部とインナーケーブルの
接触摩擦低減が狙いです

このテフロンスプレー
20年くらい保管してた物

今どき見ないでしょこんな感じの缶

効果があるかわかりません

次回は
リアブレーキケーブルとDi2ケーブルも
含めて内装を完成するところまで行きます。
ちゃんとフル内装に成功してますので
安心してください
