コーヒーブレイク ランチ考 | みっちゃん道道

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香港在住33年。地球に生まれること50万回。とりあえずは本人は普通のおばさん。他人には不思議ちゃん。解らないことは自然に訊こう!すべては宇宙が知っている~。日々思ったみっちゃんが綴るあれこれ。みっちゃん道道です。

先週の土曜日に 友人とランチ。

出かける用事があったので、その先でと思って、初めて入ったレストラン。


とにかく、スタッフ全員がはてな? でした。

混んでいないのに、とにかく遅い。


オーダーを取りに来るのに、5分。

で、お飲みものは?

と聞かれたので、アイスレモンティを頼みました。


このアイスレモンティが出て来たのが、オーダーの30分後。

しかも、このアイスレモンティ 全く美味しくない。

香港で、こんなアイスレモンティを飲んだのは初めて。ティ自体に酸味がある。



  

みっちゃんが頼んだ ベジタリアンバーガー。



お肉では無く、巨大マッシュルーム。




友人が頼んだ雑穀レインボーボウル。




が、フォークもナイフも無い。

セッティングする時にみっちゃんのしかしなかったので、おかしいな とは思っていましたが。


で、いくら、呼んでも来てくれないので、友人は、フォークとナイフをもらいに歩いて行くはめに。


ちなみにこれが出て来たのはオーダーから45分後。平日のランチだったら、怒って出てしまう人もいるんじゃないかと思います。


そして、友人の終えたお皿を下げる時に ガッシャンと大きな音。みっちゃんの足元で、お皿と言っても、ソースが入っていた小さい器を落として割りました。

どうしたら、そうなるの? と 不思議でした。

で、ヘラヘラと笑って箒ではいてました。


で、お客様たち、みんな良い人なのか、文句も言わずに、だけど、やたらと歩いている。

お客様が、先ほどの友人ではないが、スタッフの所に行っている。


みっちゃん席の棚は開けっぱなしにするわ。

帰られたお客様のテーブルは片付けないわ。


昔、クライアントさんが日本料理店を開いてオープン時に行ったことがあるけれど、日本から連れて来た5人のスタッフは、広東語も英語も通じず、ただただあたふたとしているだけだった。

で、後日みっちゃんは言いましたよ。


出来ない5人を雇うならば、有能な人を一人雇った方が良いですよ。と。


それを思い出しました。

これだけ、無能な人を雇っているオーナーさんに同情します。


で、香港はテーブルで、お会計するのですが、誰一人、それは、してませんでした。しびれ切らして、支払いに行ってます。


でも、みっちゃんは、お会計と呼びました。




は?

何これ?

「レモンティ。」

レモンティだけで、42ドル。840円。

しかも、イングリッシュ ブレイクファスト

レモン2切れで、6ドル。120円。

お飲みものは? なんて聞かれたら、付いてくると思うでしょ!

で、あれは、イングリッシュ ブレイクファストでは無かったよ。

しかも、こんなとんでないサービスなのに、サービスチャージが10% 取られているし。


二人で、374ドル 7480円ですよ。

しかも、400ドル出したら、

“Oh thank  you.Thank you.”

チップでくれるとでも思ってる?

お釣りはちょうだい!!


はい。もう、行くことはありません。


で、家に帰って来たら、




みっちゃん宅の近所のステーキ屋さん。




飲み物つきで、60だよ。

さっきの3分の1。


で、いつも行く近所のインドレストラン。昨日は、初めてパスタを取ってみました。


今日のスープが出て来て、



チキンキーマのスパゲッティ。チーズが効いていて、美味しかったです。


そして、食べ終えると、すかさず、




マサラチャイ。


ホールスタッフは、インド人のお兄さん一人。

気配りの人。

で、



サービスチャージの10% を引いてくれている

72ドル。1480円。


5月に新規オープンしたレストランでは、オーダーと全く違うものを出されて、しかも、味無しで食べられず。

いくら、ホールスタッフの愛想が良くても、あの味では、行かない。美味しかったら、良いけれど。なーんて言ったけれど、

ベジタリアンバーガーは、美味しかったんだけど、あの接客では、二度と行かない。なんて、思っている。


にしても、よくもあれだけ 仕事が出来ない方たちを揃えたもんだなと。

雇わなければいけない事情でもあるのか?


たかがランチ。されどランチ。


with愛・感謝byみっちゃん