すっかり意気投合したD さんと李先生。
翌日に西貢サイクンに行くことになりました。
あー。残念。みっちゃんは仕事で行けません。
いいなぁ。いいなぁ。西貢いいなぁ。
なんて思っていたら、Dさんが、15日にしましょう。と 急遽予定変更。みっちゃんも行けることに。
彩虹のミニバス乗場は、長蛇の列。そう!15日は、佛誕 で祝日でした。
西貢は、港町。熱海みたいなものです。
みっちゃんまですっかり観光客気分です。
で、Dさんは不動産屋さんなので、香港の不動産屋を何軒か覗いてみました。
さすが!西貢!!
船の売買や賃貸までありました。
で、ここで、お昼ごはん!
D さんのリクエストで、ゴーヤ。
「ゴーヤとは何ですか?」 と李先生。
苦瓜 フークァ ですよ。
「ニガウリ ではないのですか?」
ニガウリだけど、ゴーヤって言いますね。
「漢字は?」
カタカナでゴーヤって書いてますね。
今まで疑問に思わなかったんですが、苦瓜が何故ゴーヤなのか。漢字は無いのか? もともとは何語なのか?
「調べても載ってませんね。」がっかりな李先生でした。
「 新潟では、ニガウリと言ってました。」
李先生は国立新潟大学卒業です。平成元年に香港に戻って来たんですが、新潟でゴーヤを食べていたのが驚き。
みっちゃんも平成元年に香港に来たんですが、日本にいる時にゴーヤを食べた記憶がありません。
朝日新聞の奨学生をしていた時は、新聞配達では無く、賄いをしていましたが、毎日買物に行ってましたが、ゴーヤはありませんでしたよ。
李先生は、新潟で食べていた苦瓜がゴーヤと呼ばれていることを初めて知り、
みっちゃんは、日本では食べていなかったゴーヤを新潟では食べられていたことに驚き、
D さんは、ゴーヤはゴーヤで、当たり前に食べていたと。でも、こちらのゴーヤは肉厚ですねー。って。
思いがけなく、のんびりと 西貢を楽しみました。