勤務医、将来住む家の心配をする | 勤務医の貯蓄の記録

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家計管理初心者の勤務医が、楽しい老後を目指して貯蓄に奮闘するブログです。

こんばんはニコニコ

 

 

朝起きると雪が積もっていてビックリしましたが、職場の敷地内に自宅があるのはこんな時とても便利です。

夜間に呼び出されることが多い仕事なので、家が近くにあることはとてもありがたく、この職場にいる限りはここに住んでいようと思っています。

(家賃も激安ですしキョロキョロ)

 

 

しかし、ふとした瞬間に『老後はどこに住めばいいんだろう・・・ガーンと不安になります。

 

 

不安になったときは調べるべし!!ということで『老後 賃貸 持ち家』で検索してみました。

 

 

今日はその中から、いくつか共感を覚えた記事をご紹介したいと思います。

 

私は自身が賃貸に住んでいるため、『現在賃貸に住んでいる人は老後どうすればよいか?』という視点でお届けしたいと思います。

 

 

まず一つ目はこちら指差し

 

東洋経済ONLINEより2017年10月8日と少し古い記事ですが、なるほど!という内容でした。

 

 

私が検索した限り、概ねどのサイトにも賃貸と持ち家のメリット・デメリットが記載されていましたが、そんな中でこの記事では、老後は何年続くかわからず、家賃としての予算をあらかじめ正確に確保しておくことができない点『賃貸派の最大のリスク』と述べていました。

 

65歳からの老後を20年と見積もるか、30年と見積もるかによって、例えば月8万円の家賃だったとして最低でも960万円の違いが出てくるわけです。

 

そもそもこの計算でいくと、65歳から85歳までで最低1920万円の住居費が必要になる!!滝汗滝汗

 

この『最大のリスク』への対策として、定年後に一括払い・築浅・中古住宅を購入するという案が提示されていました。

 

賛否あるとは思いますが、私としては検討に値する内容だと感じましたキョロキョロ

 

固定資産税分を残しておかなければならないですが、老後資産の見通しが立てやすく、何より資金が底をつく不安が解消されそうです。

 

 

 

二つ目はこちら指差し

 

持ち家と賃貸に住む65歳以上の年金受給者(それぞれ300人)に行ったアンケート調査です。

 

家を持つこと、賃貸に住み続けることそれぞれに対し、定年前に感じていた不安と、年金受給するようになって判明したデメリットとメリットについてまとめています。

 

やはりこちらの結果でも、実際に賃貸物件に住み続けている高齢者が感じているデメリットは、金銭的な不安に関する内容で74%が占められていました。

 

 

 

最後に三つ目がこちら指差し

 

これは、改めて言われると衝撃でしたポーン

 

老後2,000万円問題は前提条件が以下のように設定されています。

 

●夫65歳、妻60歳の夫婦、二人とも無職である

●この後30年生きる(夫95歳、妻90歳)

●その間の家計収支は毎月5.5万円赤字である

 

5.5万×12か月×30年=約2,000万円

 

前提条件にすら書かれていませんが、この夫婦は持ち家に住んでいることが大前提となっているのです。

つまり、2,000万円問題に老後の家賃は含まれていない!!!

 

 

賃貸派の老後は5,000万円問題(家賃月々8万円)ということのようです・・・チーンチーン

 

 

 

これを見ると、「定年後に家を買う、ますますアリだな・・・」と思ってしまったカメコなのでした笑い泣き