こんばんは
今週末はミュージカルに行くことを予定している40歳代・女性(勤務医)です。
本日は貯蓄や老後の話を離れて、楽しい『今』について語りたいと思います
今週行くミュージカルはコレです
恥ずかしながら私は原作を読んだことがありませんが、とりあえず人気の舞台なので行くことにしました。(好きな俳優さんも出ていることだし)
この舞台、6日に開幕予定だったのですが製作上の理由で6日から8日までの公演が中止となり、かなり物議を醸していました。
(東宝が出した謝罪文と補償に関するお知らせです)
今までこのようなことで中止になった公演を見たことがないので、正直びっくり
補償よりも振替公演をしてほしいと思うファンは多いと思うのですが、東宝側はいまひとつ推し活の心得が分かっていないようです推しへの愛をなめんなよ。
さて、今後私が予定してる観劇をいくつかご紹介します。
ミュージカルに馴染みがない方でも楽しめる演目を選んでみました(多少マニアックなものあり)
一つ目はこちら
共に劇団四季出身の俳優さんである、福井晶一さんと坂元健児さんのコンサートです。
10年前にもお二人でコンサートをされていたようですが、残念ながら行っておらず・・・。
とても歌が上手いお二人なので、絶対に感動すると思うし、合間にされるお話も面白いだろうととても期待しています。
いつも疑問に思っているのですが、劇団四季出身の俳優さんは、四季時代に実際に演じていた役の歌を、退団後にコンサートなどで歌ってはいけない契約になっているのでしょうか・・・?
劇団のブランド価値とイメージを守るためなのかなぁ?
ファンとしては残念でなりません
続きまして、二つ目はこちら
ついに来日します!!!
リバーダンスとは上半身を直立の姿勢のまま動かさず、タップとステップとジャンプという下半身の動きだけで表現されたダンスです。
それこそ私がはじめてこのダンスを知ったのが9年前に来日した時ですが、あの時の感動が忘れられません
私があーだこーだ語ってもこの感動は伝わらないと思うので、お時間とご興味がある方にはぜひご覧になっていただきたいです!!
三つ目はこちら
4月23日から8月11日まで横浜のKAAT神奈川芸術劇場で上演されます。
観たことがなくてもほとんどの方が知っているこの作品。
劇団四季のオペラ座の怪人は本当に凄いんです。
最近のミュージカルでは舞台装置がCG(?)のようになっている作品もよく見かけるようになりましたが、やはり私はきちんと作りこまれた舞台装置が好き。
オペラ座の怪人はその点もとても豪華で一見の価値があります。
四つ目はこちら
(こちらは2021年の舞台紹介です。Toho Channelよりお借りしました)
今年の8月・9月に上演が決定したモーツァルト!
モーツァルト役のキャストだけ決定しています。
前回から引き続き演じられる古川雄太さんと、新しく加わった京本大我さん。
大人気の作品なので、チケットの争奪戦が想像できます・・・
でも絶対に観たいので、私は戦に参戦する予定です
ちなみに初演より前回までは、コロレド大司教役をわが推しでもある山口祐一郎さまが演じられていました。
今回も出られることと信じています
京本大我さんの舞台はエリザベートしか観たことがないのですが、その皇太子ルドルフ役がとても繊細で印象的でした。
当時の姿がDVDに残っていないのは非常に残念・・・。
話しは変わりますが、エリザベートと言えば、一幕のラストでエリザベートの旦那様であるフランツ・ヨーゼフが、妻に向けて歌う曲があります。
その歌が切なくてとても良いんです
歌詞はこんな感じ
『君の手紙 何度も読んだよ
君の愛が僕には必要
君なしの人生は 耐えられない
息子の教育 君に任せる
他の希望もすべて通そう
君が望むものは 君のものだ
感情を抑えるのは皇帝の義務だ
だが君を失うくらいなら 信念も破ろう』
・・・不謹慎を承知で言ってしまうと、フランツ・ヨーゼフって今の日本でいうところの理想の婚活相手ではないでしょうか。
⚫︎身長は168cmだったそうですが、日本人成人男性の平均身長が171cmくらいなので問題なしと判定。
⚫︎幼少期から帝王学を学んでいるだろうから学歴もクリア。
⚫︎年収は…オーストリア皇帝ですよ!ハプスブルク家ですよ!!
そして何よりも重要なのが、妻を深く愛しています
(皇帝としての義務を捨てるなんて言語道断、などという現実的な意見は置いておく)
東宝版『エリザベート』はDVD(ブルーレイ)として発売されています。
愛希れいかさんバージョンも発売されておりますが、なんと言っても花總まりさんのエリザベートは(比較にならないくらい)別格なので、ぜひご覧頂きたいと思います。
オススメは花總さんと城田優さんバージョンです!
長々とした趣味の話にお付き合いいただきありがとうございました
貯蓄に奮闘する私ですが、観劇は必要経費ということで・・・