人生で初めてのことでしたが、キッチンで皿洗いをしていたら、

猛烈なめまいを感じその場に倒れてしまいました。幸い妻がそばに

いて、すぐに足を上にして寝かせてくれたので、5分ほどしたらめ

まいがなくなりました。それほど珍しいことではないでしょうが、

初めてのことでしたので非常に衝撃的でショックというか、驚いた

というか。。。

 

 最近薬の影響で血圧が下がりすぎているのかもしれません。上が

100を切ったりすることもありますので。。。幸い、ちょうど診

察日でしたので事情を話して、減薬してもらうことにしました。暖

かくなってきたので、減薬してもよいでしょうと。

 

 その後は特に問題なく過ごしていますので、一時的なものだった

とは思いますが、今後は気を付けたいと思います。

 新年度はじめの診察に行ってきました。診察自体はいつもどおり短時間

で終わりましたが、ヘマトクリットが55.4と数値が高くなったので、瀉血を

行うことになりました。幸い、瀉血の頻度が低いので、昨年の11月以来で

した。

 

 これまで何回瀉血したか忘れてしまいましたが、初めて瀉血の患者が

被るという経験をしました。同じ病気(と思われる)の方に直接お目にかか

ったことがないので、ちょっと気になってしまいました。

 

 どうやら初めての方だったらしく、針の太さに驚いていらっしゃいました。

ちなみに私は、針が太いらしいことは認識していますが、いまだに怖くて

針を見たことがありません。なお、採血のときも目を逸らしています。。。

 

 当番の先生に針を刺してもらったのですが、うまく瀉血できず、針先を

動かしたりしましたが、だめでした。そこで、もう片方の腕に刺し直して、

瀉血しましたが、同様でした。どうやら、針の中で血が固まってしまうらしく

本日は半分ぐらいしか瀉血できませんでした。。。かなり痛い思いをしたの

に。。。。。。

 

 以前もこのようなことがあって、ベテランの先生が刺したらうまくいきました。

やはり技術があるのでしょうか。それならば、申し訳ないのですが、上手い

人にお願いしたいものです。

 

 

以下は、本日の数値です。

 

 

白血球     10.24→10.68→10.71→10.53 (4.00-8.60)

赤血球     7.91→7.71→7.85→8.11(4.10-5.30)

ヘモグロビン  16.2 →15.7→15.7→16.4(14.0-18.0)

ヘマトクリット  53.8→53.8→53.9→55.4  (39.0-47.0) 

血小板数    42.0 →45.9 →46.7→49.2(15.0-35.0)

 

 1か月に1回の血液内科の診察に行ってきました。ここ半月ぐらい立ち眩み

があるため、念のため伝えたのですが、血圧の数値がそれほど異常ではない

(120-80)ことからほぼスルーで、次回の診察の予定日確認になりました。

 話が長くないことが良いことだ、と思いつつも、早起きして仕事を休んで、

わざわざ来て、これで終わりか、というのも正直な気持ちです。

 

以下は、本日の数値です。

 

 

白血球     10.24→10.68→10.71 (4.00-8.60)

赤血球     7.91→7.71→7.85(4.10-5.30)

ヘモグロビン  16.2 →15.7→15.7(14.0-18.0)

ヘマトクリット  53.8→53.8→53.9  (39.0-47.0) 

血小板数    42.0 →45.9 →46.7(15.0-35.0)

 

()は基準値

 2022年2回目の血液内科の診察でした。1月のときの数値とほとんど

変化がなく、ジャカビの話は出ませんでした。また、瀉血も行いません

でした。今月も変化の無い診察でした。

 数分で終わる診察のために朝早く起きて、順番待ちをして、となかなか

大変なので、若干不満を感じる部分がありましたが、診察が数分で終わる

ことは、よいことなのだ、と思うようにしたいと思います。

 

以下は、本日の数値です。
 
 
白血球     10.24→10.68 (4.00-8.60)
赤血球     7.91→7.71(4.10-5.30)
ヘモグロビン  16.2 →15.7(14.0-18.0)
ヘマトクリット 53.8→53.8  (39.0-47.0) 
血小板数    42.0 →45.9 (15.0-35.0)
()は基準値

 

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

 本日は2022年最初の診察でした。とても寒い朝でしたが、皆さん朝から整理券待ちで

並んでいらっしゃいました。私は、まだ若いほうだからまだましですが、お年を召された方

は大変ですね。。。

 

 数値は大きく変わりませんでしたが、前回に続いてジャカビの服用を勧められました。

数値の上ではともかく、頭痛、だるさなどはなく、自分で判断する限りは支障なく日常生活

を送れているうちはよいのかな、と思っています。先生も、数値上は服用を始めてもよいが

大きく数値が変わっているわけではないので、、、と踏み切れない様子でした。

 

 経済的な観点からは服用しないに越したことはないのですが、日常生活に問題はないと

はいえ、リスクをはらんでいることには変わりなく、悩みどころです。少し、検討してみたいと

思います。(すでに服用されている方の経済的負担、服用後の変化など知りたいです。)

 

以下は、本日の数値です。
 
 
白血球     10.83→10.24 (4.00-8.60)
赤血球     7.71→7.91(4.10-5.30)
ヘモグロビン  15.3→16.2 (14.0-18.0)
ヘマトクリット 52.8→53.8  (39.0-47.0) 
血小板数    47.0→42.0  (15.0-35.0)
()は基準値
 早いもので今年最後の診察となりました。前回、瀉血を行ったこともあり、ヘマトクリット
の数値は下がりました。ただ、赤血球、白血球の数値は依然として高いので、胃粘膜下腫瘍の
手術、原発性アルドステロン症の判明などで保留にしていたジャカビの服用も検討したいとい
うことでした。これといった自覚症状もないのでこのままでもよいのではと思っていますが
どうなのでしょうか。
 血圧は薬の影響もあり下がりすぎのようです。上は90台、下は60台のこともあるので、次回
の診察で相談しようと思っています。最近疲れやすいのもこの影響なのでしょうか。
 
以下は、本日の数値です。次回の更新は年明けの予定ですので、早いですが、皆様、良いお年を。
 
 
白血球     10.33→10.83 (4.00-8.60)
赤血球     8.20→7.71(4.10-5.30)
ヘモグロビン  16.5→15.3 (14.0-18.0)
ヘマトクリット 55.9→52.8  (39.0-47.0) 
血小板数    43.9→47.0  (15.0-35.0)
()は基準値

月曜日は原発性アルドステロン症の診察、今日は真性多血症の診察と週2回

の通院でした。真性多血症の診察は、体調が大きく変わらないこともあり、通常

は、数値を確認し、処方箋をもらう程度で終わってしまうのですが、今回は、ヘマ

トクリット値がやや高かったので、5月以来の瀉血を行いました。

 

最近は准教授の先生が瀉血をしていただくことが多かったのですが、今回は、

当番の若い先生でした。当番の先生の場合、不慣れなこと(というより初めて)

が多いので、うまく針が刺さらなっかったりすることがあるのですが、今回は、

非常にスムーズでした。なぜか、血が流れるのもスムーズでした。せっかく

動画を用意していったのですが、あまり見る時間がなかったぐらいです。瀉血

はできれば避けたいところですが、今回のような感じであれば、大丈夫かな、と

思いました。

 

真性多血症の方は、基本的にはバイアスピリンと尿酸値にためのフェブリクだけ

で、ジャカビなどの服用まで至っていないのが幸いです。

 

今回の数値です。

 

白血球     10.08→10.33 (4.00-8.60)
赤血球     8.09→8.20(4.10-5.30)
ヘモグロビン  16.2→16.5 (14.0-18.0)
ヘマトクリット 54.8→55.9  (39.0-47.0) 前回の予告どおり瀉血
血小板数    46.2→43.9  (15.0-35.0)
()は基準値

 約2か月ぶりに原発性アルドステロン症の診察に行ってきました。

9月から投薬を開始したのでその経過を確認しました。

平均すると120-80ぐらいとやや高めなので、ミネブロ2.5mgを5mgに

変更することとなりました。

 本人としてはあまり血圧が抑えられているという認識でしたが、80は

高いということなのでしょう。ふらつきがでなければよいのですが、

しばらくは薬でコントロールしたいと思います。

 

 最後に、カテーテル検査をしませんか、といわれましたが、きっぱり

断ってきました。手術をして治るかもしれない、というのはわかっている

のですが、手術をするためにつらい検査をしなければならない、という

のがどうもやりきれません。

 

 1か月に1回の血液内科の診察に行ってきました。いつもどおり、数値の確認をして、薬を

処方されて終わりました。瀉血は半年ぐらい行っていないのではないでしょうか。

バイアスピリンの処方だけで(前回からは尿酸値を抑える薬も処方されましたが)、あまり、

数値の変化が無いようです。おかげで、ジャカビなど高価な薬を服用せずに済んでいるの

だとは思います。

 なお、原発性アルドステロン症については、薬の服用の結果、血圧の数値もおさまってき

ました。平均すると120を下回る程度と85を下回る程度になってきました。食事も普通にとれ

る頻度が高くなってきたような気がします。その点、妻の負担も減らすことができたと思いま

す。

 

検査結果です。

 

白血球     10.31→10.08 (4.00-8.60)
赤血球     8.04→8.09(4.10-5.30)
ヘモグロビン  16.0→16.2 (14.0-18.0)
ヘマトクリット 53.9→54.8  (39.0-47.0) 次回は瀉血かもしれません
血小板数    46.4→46.2  (15.0-35.0)
()は基準値
 
当日の血圧 107-78

 

 本日、検査入院の結果を聞きに行きました。入院中に結果が出た検査が陰性

だったこともあり、ほのかな期待をしていたのですが、残りの2つの検査結果は

陽性だったとのことで、原発性アルドステロン症が確定してしまいました。

 

 副腎サンプリング検査の日程調整に話がすぐに移りましたが、昨年の今頃も

手術したばかりであること、検査入院のときに聞いた検査時の痛そうな声を思い

出してしまったことから、当面は薬で対応したいと、伝えました。

 

 副腎サンプリング検査(特に管を入れること)は、手術より大変かもね、と先生

もおっしゃっていたので、もう少し、心の準備をしてから検査に踏み切りたいところです。

ただ、検査に踏み切ったところで、手術適応外になるかもしれないのが、つらいところ

です。

 

 もし、手術になった場合は、東北大の新しい治療法に期待したいところです。

こういうものは、どれぐらいたてば、他の病院にも導入されるのでしょうか。