月曜日は原発性アルドステロン症の診察、今日は真性多血症の診察と週2回

の通院でした。真性多血症の診察は、体調が大きく変わらないこともあり、通常

は、数値を確認し、処方箋をもらう程度で終わってしまうのですが、今回は、ヘマ

トクリット値がやや高かったので、5月以来の瀉血を行いました。

 

最近は准教授の先生が瀉血をしていただくことが多かったのですが、今回は、

当番の若い先生でした。当番の先生の場合、不慣れなこと(というより初めて)

が多いので、うまく針が刺さらなっかったりすることがあるのですが、今回は、

非常にスムーズでした。なぜか、血が流れるのもスムーズでした。せっかく

動画を用意していったのですが、あまり見る時間がなかったぐらいです。瀉血

はできれば避けたいところですが、今回のような感じであれば、大丈夫かな、と

思いました。

 

真性多血症の方は、基本的にはバイアスピリンと尿酸値にためのフェブリクだけ

で、ジャカビなどの服用まで至っていないのが幸いです。

 

今回の数値です。

 

白血球     10.08→10.33 (4.00-8.60)
赤血球     8.09→8.20(4.10-5.30)
ヘモグロビン  16.2→16.5 (14.0-18.0)
ヘマトクリット 54.8→55.9  (39.0-47.0) 前回の予告どおり瀉血
血小板数    46.2→43.9  (15.0-35.0)
()は基準値