本当はバローロやバルバレスコのワイナリーへ行きたかったけど、
時間なくて断念。
Valpolicellaエリアで世界的に一番有名だと思うマッジ。
ここに個人的に行きたかったけど、返事が遅かったので行けず(私達がギリギリ過ぎただけなんだけどね)
観光インフォメーションで教えてもらったワインツアー会社に
片っ端から連絡して、レスポンスが一番早かった、
A taste of Valpolicellaという14時からのツアーなら当日予約できる、
ということでこちらをお願いした。
ヴェッキオ城の前にあるお店で待ち合わせ。
ガイド兼運転手の女性が迎えに来てくれた。
運よく私達二人だけ
Verona市街地から車で20分くらいかな。
まずは眺めの良い場所へ。
Valpolcellaのヴィンヤードを一望できる。
本来なら向こうにガルダ湖が美しく見えるらしいのだが、
この日はガスってて見れない
霧かと思ってたら、排気ガスによる大気汚染らしい
排出量によって運転が規制されてる車があるくらい深刻らしい。
確かにとてもガスってて酷かった
良質なワインの産地だから、
石灰質土壌。建物も石灰岩を使用。
天気がとっても良くて気持ちいい
街並みを一望した後に、ちょこっとお散歩して、
メインイベント、ファミリー経営の小さなニッチなワイナリーへ
個人で来られていたイタリア人男性二人組と一緒に、
KOALIワイナリーツアーとワインテイスティング。
所有しているヴィンヤードとオリーブの木々。
この女性がワイナリーの説明をしてくれる。
今はこの方がワイナリーを経営されてるらしい。
私達には英語で、男性達にはイタリア語で説明してくれる
もう一人の女性は私達のツアーガイドさん。
今はシーズンじゃないので人も少ないし、ぶどうの木もこんな感じ。
収穫したブドウをアマローネ用に陰干ししたりする
今はシーズンじゃないので空っぽ。
オーク樽熟成中
ステンレスタンクより、オーク樽の方がワイナリーに来た感がして好き。
一通り見学して、説明を受けた後は、
別室に移動。
ワインテイスティング!
こちらのワイン達。
Valpolicella classico
(フレッシュ、軽い、安い、白ワイン好きでも楽しめる)
Valpoliciella superione
(classicoよりは高価、短くても1年は熟成、classicoより重い)
Valpoliciella ripasso
(baby Amaroneと呼ばれる、Amaroneより安価superioneより高価。valpolicellaにamaroneを加えて作る)
Amarone della Valpolicella
(valpolicellaの王様、干し葡萄を絞って作られる、アルコール度数高い15−16%)
Recioto della Valpolicella
(デザート赤ワイン)
チーズや生ハムも無料でサービスされる。
個人で来られていたイタリア人男性二人はワイン関係のお仕事についていたようで、
とても詳しい、たくさん質問されてました。
一緒に行った先輩もワインのイギリスのディプロマ持ってるので、めちゃくちゃ詳しい。
3人の質問がマニアックな専門的な質問だったので、
私はポカンとしながら聞いてました。
私はベーシックな知識しかないので、3人の質問聞いて、お勉強
Amarone購入しましたー。60ユーロ
王様アマローネは他のワインよりお高かったけど、
じっくりと飲んだことなかったのと、とても美味しかったので
おうちに小さなワインセラーがあるので(MAX12本しか入らないけど)
もう少しねかせてから、ボトル開けるのが今から楽しみ
ワインの勉強を終えて、ヴェローナ市街でガイドさんとお別れ。
そういえば、コロナ後の初めての日本人客だと言ってた。
昔はアジア人沢山来てたけど、今はアメリカ人やオーストラリア人が多いんだって。
夕方のヴェローナ。
時差の関係で超早起きだったので、1日が長い。。。。
ミラノへ戻って、日本ではあまり食べないジェラート。
イタリアに来たら食べたくなる
Venchiのジェラートをチェントラーレの駅前で
こちら持って帰ってきました。
アマローネ
続く