理想のホテルに辿り着かない
この日グッときたポイント
あなたは海外に来て、驚くような気が下がるホテルに泊まったことがあるだろうか。
僕はあまりなかった。
しかしそれは昨夜起きた。
「ここには泊まりたくない」
部屋に入った瞬間にそう思えるホテルだった。
2024年4月3日(水)のあらすじ
この日も朝起きてライブ配信して
向かったのはジム!今思えばこのアンダーズホテルは素晴らしかった。ジムも素晴らしかった。ドバイのホテルはもっと素晴らしかった。
30分走った!これで3日連続。だいぶ体が30分走るということに慣れてきた。
気づいたことは腸腰筋がかなり衰えているということ。腰と足の付け根のあたりの筋肉痛がひどい。
今日も可愛いレオくんの写真が愛ちゃんから送られてきて
この日は午前中〜夕方までフリータイム。
午前中は部屋でメルマガやブログを書いたりして
昼の12時でチェックアウトタイムになったので、チェックアウトしてホテルのラウンジでお茶しながら仕事。
ランチ代わりに食べたポーチドエッグのトマトソースも美味しかった。
カフェラテも美味しかったし、ここのホテルは何より接客が素晴らしい。スタッフがみんな優しくて気がいい人たちだった。
ここで僕は12:30〜17:30まで5時間編集の仕事をしてLP実践塾の動画が完成した。乞うご期待!
アムステルダムのホテルまでオランダ在住の友人カズが迎えにきてくれて
カズの住むデン・ハーグへ。
車中でしゃべることも何ていうかカズと喋ってると気づきが多い。
本人にも伝えたのだけど、カズはサッカーだけの人っていう感じではなくて、もっと多くの人に影響を与える人なんだろうなと思う。
車で1時間くらい走って港町デン・ハーグ到着!予約していたホテルを探すとあったけど、入り口が閉まっている...。
ホテルの担当者に電話をして英語で案内されながら、何とか鍵を見つけるも入り口が見当たらない...。
どうやら駐車場のフロアから入っていかないと入れない仕組みのようだ。
これはひょっとして車で来る人向けのアパートメントなのかなと思った。
カズのヘルプもあって何とか部屋にたどり着くと広い!
写真撮り忘れたけど、100平米くらいあるんじゃないかという間取りで、超広いリビングと寝室、それに立派なキッチンにバスルームだった。
でも...
お水もなければ何もない。
スーパーに買い出しに行かないといけないけど、カズに聞くとスーパーはかなり遠い距離にある。
4泊5日で12万円くらい払ってしまったこの宿だけど、どうやらここで5日間を過ごすのは難しそうだなと思いながらもとりあえず夕食へ出発。
デン・ハーグという街はそこまで広くなくてこのアパートメントから車で15分くらい走らせると観光地街が現れた。
その中で一番立派な建物であり、ホテル。歴史ある建造物らしい。
5つ星ホテルというだけあって構えが素晴らしかった。ここに泊まろうという意欲が上がって、4泊分予約を取り直した。
せっかくだから最上階のいい部屋を手配した結果4泊で11万円だった。
それでもいい。
やっぱり海外でアパートメント暮らしよりホテルのが何かといい。
ホテルの横にある道を通り抜けてビーチへ行ったりして
謎の日本食レストランがあったり
船を模した建物があったりと、まあよくある観光地の波動だった
夜ご飯はカズと一緒にシュラスコの店へ。誰かと食べるご飯って楽しいし、美味しいなぁーと思った。
海外で食べるUberEatsは便利で温かいけど、寂しいんだよね、やっぱり。
この旅初めてのアルコールも1杯だけ飲んで
再びカズにアパートメントまで送ってもらい、荷物をまとめて、先ほどの立派なホテルへ。
さあ5つ星ホテルでくつろごう!と思ったのだが、ここからがさらに大変なことになったのだった。
写真を撮り忘れていたため、ここからは写真がないのだが起きた出来事を振り返ろう。
◉チェックインする。
◉鍵を受け取り5階の部屋へ
◉広い廊下を歩くも部屋がない...。
◉1階へ降りると、どうやらエレベーターが部屋番号によって違うらしい。そのことについてフロントから案内もなかった...。
◉反対サイドのエレベーターから5階へ。エレベーターがボタンではなくてカードを差し込む形で驚く。閉めるボタンがない上に、閉まるのが非常にゆっくりなのが微妙にストレス
◉部屋へ入ると、小さな瓶の水が2本机に置かれている。
◉床や机のあちこちが欠けていたり傷ついていて、壁紙も剥がれかかっている。
◉狭い洗面所の目の前にトイレの便器だけあって、まるで留置所のような感覚になる。
◉湯船があるのは良かったけど、その中に髪の毛があったり、シャワーするときはお湯を抜かなければいけないから面倒
◉パソコンとスマホの充電をしようとコンセントを入れようとすると変圧器がない。フロンに行って借りようとするとないという。
◉どこか売ってるところはない?と聞くと「遅い時間過ぎるからないね」と身も蓋もない返事。
◉一人のフロントマンが「あそこのスーパーにあるかもしれない」と指差して案内してくれた。
◉深夜22:30スーパーへ。変圧器はどこにも置いてない...。とりあえず水だけ買ってレジのおじさんに「変圧器ない?」と聞くと奥から出してくれた!!!神!!!
これでホテルの部屋を変更できると思った。
◉ホテルの部屋に戻って、お風呂に入る。シャンプーのボトルが固まっていてシャンプーが出ない...。(後に使い方の問題だとわかったけど)
◉パソコン立ち上げてwifiを繋ごうと思ったら、wifiが出てこない...。案内されているwifiのIDが出てこないので、結果つなぐことができなかった。
◉もう寝ようと思ってベッドに横たわると、ベッドが柔らか過ぎる...。そして枕には謎の黒いシミや汚れが付いている。
「もう嫌だ!」
心の底からの叫びとともに、新しいホテルを鬼の形相で探し続けた。
頼りになるのはbooking.comの口コミだ。
そしてわかったことは、古いホテルは危険だということ。
新しいホテルか、改装されたホテルにしようと思って、検索すること30分くらい。
見つかった。
運命のホテルの名は「レオナルドホテル」。
翌日チェックインできるのは15:00から。
ということはそれまではwifiの繋がらないこのホテルにいることになる。
まあそれはそれで仕方ない。
深夜1時頃、眠りについた。
レオナルドホテルがどうだったかは翌日のブログに書こうと思う。
お楽しみに!
読者に伝えたいこと
海外来ると色々あって楽しいよ!
ホテルは現地で建物見て手配したり、booking.comの口コミを読み込むと間違いが少ないよ!