こんにちは。亀井弘喜です。
火曜日の昼に鹿児島から書いています。
昨日、今日と新たに始めた経営塾の参加者との個人コンサルをしています。
経営者との個人コンサルは、本当に楽しい!
そしてやりがいに満ちているし、何よりも参加者の皆さんは影響力の大きな人たちで、その人たちの気づきが多くの人たちに広がっていく様子がイメージできるのです。
「コンサルタント」
思えば僕は社会に出て始めてなった職業がこれでした。
自分の天職を、もう一人の自分は知っていたのかもしれませんね。
真実の世界はいつも優しい
人生が格段に楽になる心理学・コーチング・ヒーリング講座
感情的になっているときは、判断を控える
その経営者コンサルで僕がクライアントに伝えたメッセージ。
それが、
「感情的になっているときは判断を控えよう」
ということでした。
感情的になっているとき、多くの場合、興奮状態や緊張状態になっています。
とくに「怒り」の感情は、興奮状態が強くて、その状態ではとてもじゃないけど冷静な判断はできません。
「怒り」は他人に向いているときもあれば、自分に向いているときもあります。
僕はこれをゴルフでよく感じるのです。
ゴルフのラウンド中にうまくいかないことがあると、自分への怒りとして感情が湧いてきます。
そしてその状態でショットをすると、必ずミスをするのです。
そのミスに対してまた怒る。
怒るから、次のショットもうまくいかない。
という無限ループにハマってしまいます。
経営や人生で言えば、感情的になっているときに、次の行動をすると、またうまくいかない、というパターンにハマってしまうことでしょう。
ではどうしたらいいのか?
アプローチは色々あると思いますが、
とりあえず「その状態で重要な判断はしない」
というのが鉄則です。
事業で言えば、従業員やスタッフとの揉め事が起きているときに、その事業自体の撤退や新規進出などは判断を控える。
まずはその揉め事について自分自身が冷静になってから、判断をする。
冷静になってから、問うべきは、「自分自身の怖れ」です。
「一体、自分は何をそんなに怖れているんだろう?」
怖れの正体さえ明らかになれば、危ないことは起きません。
怖れを得体の知れない物体として、「見て見ぬ振り」をしたり「先送り」をし続けていると、その怖れの世界が現実化してしまうのです。
もう一度まとめます。
感情的になっているときは、重要な判断は控えること。
そういうときは、第三者に相談して、冷静になってから、判断すること。
これだけで無駄な労力やエネルギーは使わずに済みますよ。
とは言っても、自分がこれを実践するのはなかなか大変なんですけどね。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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