こんにちは。亀井弘喜です。
水曜日の朝です。
最近、メルマガのネタ帳をまた復活させました。
日々のささいな出来事や、本からもらったヒントをスマホにメモしているのです。
不思議なもので、それをしていると、ネタが飛び込んできます。
そうして人生はメルマガのネタの宝庫のように感じるのです。
真実の世界はいつも優しい
人生が格段に楽になる心理学・コーチング・ヒーリング講座
結局はその人のフィルターを通してしか伝わらない
誰に何を言ったとしても、受け取る側には、受け取る側のフィルター（世界を見るメガネのようなもの）を通してしか見えません。
これが世の中の大小の争いの源と言ってもいいでしょう。
いわゆる洗脳状態にかかった人を思い浮かべればわかります。
洗脳状態にかかった人の洗脳を解こうとしても、「洗脳のフィルター」を通してしか伝わらないから、洗脳が解けないというジレンマですね。
そしてこの「フィルター」にスピリチュアルが加わるとときにややこしいことになります。
「あなたには悪霊が憑いてるから、私にそんなこと言うのですね。かわいそうに。その悪霊をとってあげましょう。」
というような捉え方になってしまうからです。
そこまでひどい話ではなくても、誰かに何かを伝えたとき、全く伝わった感じがしない、ということは誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。
それをセンターピース の用語では「麻痺」とも呼んでいます。
麻痺とは「麻酔」と言い換えてもいいのですが、いずれにしても「本人には届かない」「本人にだけは届かない」という状態を招きます。
ではどうしたらいいのか？
僕が今行なっているアプローチは、「前提を教える」「前提を変える方法を教える」ということです。
それがセンターピース の半年間の講座や、ライフコーチングの半年の講座、企業向けで言えば継続コンサル、ということです。
人が変わるにはある程度の期間と、前提自体のアップデートが必要なのです。
僕自身も自分の前提には気づけないので、長期間の学びに自己投資し続けています。
そこで講師の人や仲間に指摘してもらって、初めて自分の麻痺、麻酔に気づけるのです。
麻痺、麻酔は役に立つ局面も多々あります。
でも現状が苦しい、現状が変わらないというときは、自分自身の麻痺、麻酔がそろそろ役に立たなくなっていることを現すサインかもしれませんね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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