こんにちは。亀井弘喜です。
火曜日の夜です。
毎日、慌ただしく過ごしている中で、昨日は今週受講する中井塾のマネーセミナーの課題をやっていました。
お金のトラウマは、自分はある程度解放してきたと思っていたのですが、まだまだたくさん入っていることがわかり衝撃的でした。
今週木金で受講してくるのですが今から楽しみにしています。
真実の世界はいつも優しい
人生が格段に楽になる心理学・コーチング・ヒーリング講座
「求められたら与える」という原理原則
「求めよ、さらば与えられん」
という言葉を言ったのはキリストでした。
「求めなさい、そうすれば与えられるでしょう」
という意味です。
しかし読み方によっては、
「求めない限り与えられない」
と解釈することもできます。
それが神様のあり方だとするならば、一見神様は厳しいようにも思えてしまいます。
僕は、元来の優しい正確に加え、過去の自分を救いたいという思いも相まって、
「求めない人にも与える」
ということをずっと続けてきました。
「聞かれてもいないのにアドバイスをする」
「必要だと言われてもいないのに情報提供をする」
というような行動をしてきたのです。
これは人間心理学センターピース では中級コースの内容なのですが、
「救済者ブロック」
(求められていなくても、助けずにはいられないというメンタルブロック)
と呼んでいます。
僕はこのブロックを解放するのが一番大変でした。
コーチングやカウンセリングを職業としていたこともあって、ほとんど無意識のうちに、人にアドバイスをしたり情報提供していたりしたのです。
気づけたのはメンターのターボさんに何度か指摘をしてもらったおかげでした。
救済者をやっていた自分に気づくと、なぜかすごく恥ずかしい気持ちにもなりました。
もちろんそれがハマって感謝されることもありましたが、多くの場合それは
「ありがた迷惑」だったり
「お節介」だったりしたのか、
最終的には相手からのリアクションもなくなっていったり、問題がややこしくなったりしていました。
そういうときに、相手を責めたりもしていたのですが、今の自分からすると、
「求められてもいないのに助けようとしたことによる自作自演」
だったということがわかります。
あれから数年が経って、いまだに僕は人を助けたり癒したりする仕事をしています。
でも「求められたら」という前提を以前より大切にするようになりました。
何が正解ということはないのでしょうけど、求められていない人を助けようとすることをやめたことで、求めてきている人に時間やエネルギーを割くことができるようになりました。
「求められたら与える」という原理原則。
もしあなたの人生にも役に立ったら、取り入れてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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