こんにちは。亀井弘喜です。
月曜日の午後にコーチング講座のワーク中に書いています。
今、参加者のみんなは「自分の望みを書き出すワーク」をしています。
20分かけて自分が望んでいることを10個の分野に分けて合計50個書き出すということをしています。
あらためてこういう時間って大切だなと思いました。
何かを思うだけで、叶う確率は上がる。
それを書き出すことで、叶う確率は飛躍的に上がる。
書き出したことに向けて行動することで、叶う確率はさらに上がるのです。
真実の世界はいつも優しい
人生が格段に楽になる心理学・コーチング・ヒーリング講座
LINEの返信をしない幸せな人たち
僕の主催するセンターピース ではLINEグループを運用しています。
日々参加者が気づいたことや悩んだことやワークの様子をシェアしているのです。
でもこういう運用をしているとよく受ける相談があります。
それが
「LINEグループに大量のメッセージが届くのが苦痛です」
というものです。
そう相談してきた人に対して、以前僕は不思議に思い質問してみたことがあります。
「同じLINEグループなのに、苦痛に感じる人と、そうじゃない人がいる。
不思議だと思いませんか?どうしてあなたは苦痛に感じるのでしょう?」
そして本人の思い込みを紐解いてみると、いくつかの「前提」が見えてきました。
それは
・LINEは必ず全部読まなければならない
・LINEは必ず返信しなければならない
・LINEは必ずリアクション(スタンプなど)を返さなければいけない
というようなものです。
少し前の時代なら
・電話は必ず出なければならない
・電話は必ず折り返さなければならない
という感じでしょうか。
もちろん、これらの前提は役立つ部分もたくさんあります。
問題は、「必ず」という0/100思考が伴っていることです。
「必ず」返さなければいけないのだとしたら、LINEが届くたびに「重荷」となってしまうことでしょう。
そして自分が投稿するたびに、相手に「重荷」を課してるかのような感覚が生まれ、気軽に投稿することができなくなってしまうのです。
捉え直しは簡単です。
・LINE、読まなくてもいい
・LINE、返さなくてもいい
・LIINE、リアクションしなくてもいい
と自分自身に許可を出してあげることです。
ここで大事なことは、「許可を出す」ということです。
もちろん、相手とのつながりを深めたいなら、読んだほうがいいし、返したほうがいいし、リアクションしたほうがいい。
それを「どんな人に対しても」「いかなるときでも」にしてしまうから重荷になってしまうんです。
僕の知り合いで幸せに自由に生きている人たちの多くは、「気が向いたら返信する」くらいの感覚で生きているようです。
そして、それで実際は何の問題も起きていないのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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