こんにちは。
亀井弘喜です。
今日の鹿児島は
快晴です。
今日は午前中に
ヨガのレッスンを
自分のスタジオでしてきました。
午前中のレッスンは
とても爽やかな気が
流れていて
小鳥のさえずりの中で
ヨガのクラスが行われました。
今年のGWは結局
どこにも行かずに
日常を過ごしました。
そんな自分に今、
とても満足しています。
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<今日のライフコーチングレッスン>
「現状に甘んじながら新世界へは飛び込めない」
メンターのアラン・コーエンさんの著書、
「人生の答えはいつも私の中にある」
という本があります。
僕はいつもこの本を持ち歩いていて
人生のバイブルになっています。
今日も何気なく開いたページに
次の言葉が飛び込んできました。
「現状に甘んじながら新世界へは
飛び込めない」
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続けてこう書いてありました。
「あなたは思慮深く生きているだろうか?
自分の恋愛関係や行動を
選択しているだろうか?
それとも行動する前に、
友人や権威者の承認を得て
無難にこなしているのだろうか?
あなたは社会の原則に
従っているのだろうか?
それとも
自由に自分らしくなれることを
知っているのだろうか?」
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この言葉。
本を最初に読んだ
4年前にも衝撃を受けました。
4年経って改めて読んでも
再び衝撃を受けました。
自由に生きているつもりでも
知らないうちに、
誰かの許可や承認を
求めたくなるものです。
マズローの5段階欲求説では
1、生存の欲求
2、安全・安心の欲求
3、所属など社会的欲求
4、承認欲求
5、自己実現欲求
と区分されています。
承認欲求とは
4段階目の高次の欲求です。
この承認を
「他人から求める」のではなく
「自分で自分に
承認できる」
ようになれたとき
本当の意味での
自己実現がもたらされるのです。
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僕は幼少期から
父親の顔色を伺う癖が
ついていました。
それは学校に入れば
先生の顔色を伺い
先輩の顔色を伺い
会社に入れば
上司の顔色を伺い
社長の顔色を伺い
お客さんの顔色を伺い...
会う人全員に
嫌われないように
会う人全員に
好かれようとし続けた結果
誰のことも信用できず
心から仲間と思える人も
できませんでした。
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誰かからの承認を
もらわずに
自ら人生が動き出すとき。
そんなときが
誰しもあるのではないかと
思います。
僕で言えば、
5年前、急に鹿児島へ移住して
起業することを思い立ったときが
まさにそんな感じでした。
あのときの僕のエネルギーは
誰に何を言われようと
全くブレませんでした。
そして
実現に向かって
まっしぐらだったのです。
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でも実は、
心の中では葛藤がありました。
辞める会社に対する罪悪感、
残されたメンバーや仲間に
対する罪悪感、
お金や将来のことに
ついての不安。
それらが
移住&起業実現の日が
近づくに連れて
膨れ上がっていったのです。
そのときも
このアランの本を見て
自らを奮い立たせたことを
思い出しました。
その言葉を最後に
お届けして今日のメルマガを
終わります。
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「危険を負いながらも、
成功に至る鍵は、
後ろではなく前を見ることだ。
古い世界に片方の足を
置いたまま
新しい世界にもう片方の足を
入れようとしても
二つに引き裂かれるだけだ。
二つの世界の間に広がるギャップに
またがろうとするより
今いるところに完全にいるか、
そうでなければ
勇気を持って新しい世界に
飛び込む方がうまくいくだろう。
過去と可能性の間の
深い溝の奥底に、
多くの骸骨が横たわっている。
彼らは、相容れない2つの世界を
結びつけようとし、
どちらも手に入れることが
できなかったのだ。」
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Om Shanti Shanti Shanti
Om Peace Peace Peace
HIROKI
![1](https://stat.ameba.jp/user_images/20160505/14/hkamei1978/a0/c8/j/t02200293_0800106713637610112.jpg?caw=800)
(2016年5月6日発行のメルマガより)