「解決したがる」男性脳、「わかって欲しい」女性脳 | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

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12月29日発行のメルマガより
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こんにちは。
亀井弘喜です。



快晴の今朝の

桜島です。



起きた瞬間に

心が洗われました。





そしてその勢いのまま

メルマガを今書いています。





昨日は姶良市という隣町で

ヨガワークショップを開催しました。





3ヶ月連続で行っている

このセミナー。



熱心に通ってくださる

参加者の皆様。



このセミナーの主催者の

女性とは鹿児島市内の

コーヒー屋さんで隣に

座ったという縁で知り合いました。



大きな葬儀屋を経営されている

親子なのですが



なんと会社の電話番号の

下4ケタが「0444」。



僕が20年間使っているケータイの

下4ケタが「0444」。



人生で初めて

「0444」と出会いました。



いわゆる

「シンクロ」であり

「引き寄せ」であり

「魂の友」だと感じたのです。



先方も同じことを

思っていたそうです。



僕に連絡をとろうと思って

名刺を見ると「0444」。



先代の経営者が

たくさんの支店を出すときにも

こだわってその番号を

とり続けたという「0444」。



こういう数字を見たとき

僕はいつも

「エンジェルナンバー 0444」と

検索してメッセージを受け取ります。



ドリーンバーチューという方が

数字と天使からのメッセージを

関連付けていて



その情報は今やネットで

簡単に手に入れられるからです。



出来事はすべて

 あなたへのやさしい

 メッセージです。




アランから教わったことでした。



全部をメッセージとして

解釈しようとすると忙しいので(笑)

意欲のあるときだけで構いません。



メッセージを受け取りたいと

あなたが思いさえすれば、

すべてがメッセージに変わるのです。



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「自分の本当の望みを知り、
 それが実現する」

奇跡のライフコーチングとは
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その社員さんは、

 "解決して欲しい"のではなく

 "わかって欲しい"だけかもしれません。




昨日のセミナーで

参加者の経営者の女性(Aさん)に

僕が伝えたことでした。



Aさんは

部下の社員同士の揉め事に

困っていました。



気分屋でイライラすると

人に強くあたるというBさん(女性)。



ネガティブでBさんに

強く当たられて凹んでいるという

Cさん(女性)。



Cさんから相談を受けた

Aさんはこう答えたそうです。



Bさんにも

 良い所があるよ。



 悪いところを見たら

 悪く見えてしまうから

 良い所を見るようにしたら?




それでもCさんは

納得をしていない様子で

「こういうときどうしたらいいのか?」

とAさんは僕へ質問したのです。



Aさんはとても立派な経営者で

会社を大きく育てた方。



経営者とは

感情に左右されることなく

論理的・合理的に

的確に意思決定できることを

求められます。



これは脳の性質では

「男性脳」と言われ

「解決したがる脳」とも言えます。




Cさんは

人の影響を受けやすく

ものごとをネガティブに受け止める

パターンのある女性。



こういう女性は

感情や気持ちで動いていて

計算や合理的判断が苦手。



その代わり人の気持ちを

理解できたり

カウンセラーやコーチとしての

資質を持っていたりします。



これは脳の性質では

「女性脳」と言われ

「わかって欲しい脳」とも言えます。




数年前にこの

脳の性質の違いについて

書かれた本がベストセラーになっていました。



男女間で揉め事が起きるとき

こんなパターンがあります。



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女性:「ねえ、ちょっと聞いてよ。

~なことがあったのよ。」




男性:「それがどうしたの?」



女性:「え?いやだから、~なのよ。」



男性:「何が問題なの?」



女性:「何が問題って…。」



男性:「~なら~すればいいじゃん。」



女性:「(そういうことじゃないのに)…。」



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えー何を隠そうこの

「男性」は僕です(笑)。



思春期からずっと

付き合った女性に対して

上記のように接していました。



僕は「解決したがり」

女性は「わかって欲しかった」


のです。



解決を求めていない相手に

解決策を提示すること。




これはコーチングや

カウンセリングを習った人が

ハマる罠の一つです。



解決策を教わってしまうと

役に立ちたくて

解決を求めていない人にまで

「勝手に」解決策を提示してしまうのです。



これをされた方は

困惑します。



それが理由で

コーチングが嫌いになるという

ケースまでありえます。



僕はこれを防ぐために

コーチングを教えるとき

必ず生徒さんに伝えます。



「誰かから何かを

 相談されたとき。



 一番最初に相手に

 このように確認しましょう。



 "あなたは解決策を

 求めていますか?



 それとも



 ただ聞いて欲しいだけですか?
"



 と。」



多くの場合は

"ただ聞いて欲しい"というのが

本当の望みなのです。



逆に言えば

ただ聞いてあげるだけで

相手は勝手に自分の問題の

答えを見つけて解決していきます。



これこそが

ライフコーチングの

本質でもあります。



"ただ聞ける"ようになるには

技術と知識と経験が必要です。



それを身につけると

パートナーシップや

仕事上での人間関係や

家族関係などが一変します。



コーチングを仕事にしなくても

コーチングの恩恵を受けられるのです。



相手は答えを知っている。



問題を解決する必要はない。



アランが繰り返し

伝えてくれたメッセージでした。



あなたは答えを知っています。



問題を解決する必要はありません。



問題は解決されていることを

知りましょう。



問題は答えと同時に発生しており

解決に時間は必要ないことを

知りましょう。



奇跡という名の真の解決策は

いつもあなたとともにあります。



このメルマガも

その1つです。





今日も素晴らしい

一日をお過ごしください。



HIROKI