昨日今日と、僕のクライアントさん(友人でもあります)からのLINEやショートメッセージ相談が何件か相次ぎました。
お金を払ってセッションを頼みたい、というほどのエネルギーではないけど、なんとかしたいという思いを感じた僕。
短いメッセージだけど、心を込めて、そしてライフコーチとしてのスキルや知識を全力で使って、返信してみました。
今日、1人の友人から次のような返信が来ました。
ーーーーーーーーーーーーーー
「朝はもうどうしたらいいのか本当にわからなくて、つらつら打ってしまいましたが、亀井さんからの返信を見て少し落ち着きました。
なんか、言葉でヨガしてもらってるみたいで、なんでかわからないけど浄化されるみたいで涙が止まりませんでした。
XXさんに相談したいことがあると伝えたら、明日のお昼一緒にご飯を食べることになりました。
私の気持ちを伝えられたらいいなと思います。
亀井さん、いつもありがとう。」
ーーーーーーーーーーーーーー
たった数行のメッセージで、人が浄化されることがあるんだと驚きました。
"言葉でヨガしてもらう"ってなんかいい表現だなって思いました。
"ヨガはヨガスタジオの中でだけするのではない。人生のいかなる場面でもできるのです"
とタイのアシュラムで教えてくれた、インド人のグルを思い出しました。
僕は人生のいかなる場面でもヨガをします。
ヨガ的に生きます。
それから何となく、僕が有料でセッションをしているせいか、「なんとなくで僕に無料で相談しちゃいけない」みたいな誤解をしている友人やクライアントの皆さんが結構いることを知りました。
結論から言えば、全然そんなことありません。
もちろんプロとしての境界線はしっかりと引きますが、基本的にはコーチ/クライアントである以前に、人と人としての友人付き合いの方を優先したいと思っています。
「誰かが本当に辛いとき、少しでも支えになりたい」
もともとコーチングやヨガを始めたときの動機はそれでしたし、今もその思いは変わりません。
これを読んでくださる僕の友人の皆様へ。
本当に辛いときは、いつでも連絡してきてください。
必ず、心を込めて返します。