１年ぶりに、アランの個人セッションを受けてきました。
偶然、同じホテルに滞在していて、すぐ下の階へ移動するとアランが待っていてくれました。
部屋に入るなり、なぜかマウイの風を感じました。解放感があって、懐かしいような気持ちになりました。
通訳の方を交えて１時間のコーチングセッションでした。
前と違って、感動の涙とか、解放の涙とか、そういうのはありませんでした。
そこにあったのは、爆笑の連続でした。
アランは僕の話を聞いて、とても楽しそうにしてくれました。
もちろん、大きな大きなとらえ直しもたくさん起きてきました。
今、僕は、スーパーマリオで言うと、スターを手にしたあとのような状態です。要するに無敵だということです。
「ヒロキの人生は、いつ聞いても刺激的だね。いつ会っても君の人生の展開に退屈することはなく、いつも成長していて嬉しく思うよ。」
そう言ってくれました。
「よく言われます（笑）。しかも、それを一番楽しんでいるのは僕自身です。」
僕は答えていました。
僕は僕自身の人生に満足しています。
いろいろあったし、今でもいろいろあるけど、僕に生まれて良かったなって思います。
もう一度生まれ変わるとしたら、もっと平穏な人生も体験してみたいような気もするけど、ひょっとしたら人間としては最後の体験なのかなという気もしています。（まあそんなことは、今この瞬間どっちでもいいわけですが。）
アランも若い頃、７～８年間ヨガを教えていたことがあると今日初めて知りました。
コーチングと出会い、ヨガと出会い、何だかわかりませんが、アランの人生のストーリーを、時間と場所を変えて、新たに体験しているような錯覚も覚えました。
もう一度、書きたくなりました。
もっとも伝えたい相手は僕自身なのでしょう。
僕は僕自身の人生に満足しています。
今日も人生は続きます。
今日は愛しい鹿児島に戻ります。