僕のヨガとの出会い(その3) | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

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ということで、意欲があがった僕は、今日2本目の記事を書いています。というかこれ、忘れちゃうなと思って。

ヨガと出会ったストーリー。

「ぐきっ」と音を立ててゆがんだ首。激しい寝違えをしたかのごとく首がまわらなくなりました。ヨガどころか日常生活にも支障が出る有様です。

当時の僕は毎日忙しく働いていた会社の仕事に加えて、2つのことを行っていました。
1つ目は、大学院での勉強です。2011年の4月に都内の大学院に入学し、経営学を学んでいたのです。

2つ目は、ライフワークとしての就活生支援です。前年の新卒採用活動時から始めたボランティアでの就活支援。多くの就活生の変化や成長を目の当たりにできるとてもワクワクする活動でした。

でも実は、このヨガで首を怪我したころ、二つとも意欲が下がっていたのでした。

大学院に関しては、あまりにも多い課題や論文のための時間。企業経営の実態や、経営者の魂に触れたいと思って入学した僕は、こんなことをやるために大学院に来たのではない!という思いに日々かられていきました。

就活生支援に関しては、やっぱりボランティアでやっているっていうことと、仕事との優先順位付けの部分でうまくモチベーションを保てずにいました。お金をもらわない活動に、全身全霊を注ぎ続けるというのはどこかに限界があったのでしょう。

そして当時は奥さんとのパートナーシップという意味でも危機的状況を迎えていて、子供二人と一緒に暮らしていてもお互い口を聞かないような険悪な日々が続いていたのです。


「何かが違う」

「何かを変えたい!」


そう思って行ったヨガクラスで首をやってしまったわけです。

でもおかげで変化が生まれました。

首を怪我したことを言い訳に(笑)、大学院を休むようになりました。
首を怪我したので、就活生支援ができなくなりました。
首を怪我したので、奥さんとの間に会話が復活したのです。

最も大きかったのは、首を怪我したことで、自分自身を省みる時間が生まれたのです。

時間が生まれた僕は、コーチングというものを人生で初めて受けてみることにしました。

(その4に続く)

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