死んでもだいじょうぶ、生きてもだいじょうぶ | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

東京経由で名古屋へ向かう新幹線の中です。今から名古屋でライフコーチ養成講座です。


東京は曇り空。でも曇りに良いとか悪いとか判断しなくなってる自分がいて、驚きです。曇りは曇りはでした。


長旅だったのに不思議とエネルギーに満ちている感じです。時差もあいまってフワフワしています。


マウイから帰る直前、ホールフーズというオーガニックなスーパーでの出来事。


僕が外でご飯を食べていたら、近くで大家族が来ました。


少し年老いた父親に連れられているのは12歳くらいの障がいと診断されているであろう車椅子というか移動式ベッドのようなものに乗っている男の子。


男の子を見たとき、思わず息を飲みました。


僕の赤ちゃんと、おそらく同じ症状だったのです。(手足が短く知能も赤ちゃんレベル)


その小さな手足を、ありのまま見ました。


一生懸命生きている、美しい手足でした。


お父さんは、息子をとても愛おしそうに、でも「ごく普通に」抱きかかえて椅子に座り、家族と話していました。


お母さんや兄妹も、「ごく普通に」愛する家族の1人として接していました。


周囲の人たちも「ごく普通に」そんな家族と共存していました。


感動しているのは、僕1人だったかもしれません。でも、僕の中にあった恐れが、溶け出していくようでした。


すごく正直に言えば、赤ちゃんが死ぬのも怖いし、生きたとしても怖い自分がいました。(すごく少ない部分として、です)


でもこの美しき家族と男の子を見たとき、赤ちゃんが生きることを完全に受け止められる自分がそこにいました。


死んでもだいじょうぶ。


生きてもだいじょうぶ。


だとしたら何を恐れていたんだろう?


どっちにしたって、愛なのです。


愛が、形を変えただけなのです。


何を恐れていたんだろう?


8月1日の予定日まであと一ヶ月。


僕はもう恐れません。


そして、あの父親のような、かみさまのような暖かく大きな愛で赤ちゃんを待とうと思います。



では、名古屋へ行ってきます。


コーチングを教えるとは、僕にとっては愛を表現することそのものです。


楽しむことを忘れず、恐れを手放す美しきプロセスです。


マウイはいつも素晴らしいけど、日本も本当に素晴らしい。


ってこれを書いてたら急に晴れてきました(^^)。


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