「ワンネスと虚無主義は似ているけど、完全に違う。」
この言葉を聴いて、なんだか安心しました。
信じられないような至福感の背後にいつもいたような気がする虚しさは、虚無主義のことだったんだと。
すべてはひとつだけど、愛が物質や個人や出来事を見せてくれている。
そういえば、次女のさなちゃんの通う幼稚園の今月の言葉。
「神は、愛です。」
逆さにすれば、愛が神だったということ。
虚無主義とは、愛や神すらないとする立場。
それは、「ある」。
でも突き詰めていけば、何も「ない」。
心においては完全なる逆説。
もっと深い次元で見れば完全なる調和。