おかしいと思うことをおかしいと言えるか | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

嫌なことを嫌と言うことは、なんて怖いことなんだろう。


おかしいと思うことをおかしいということは、なんて勇気のいることなんだろう。


「そんなの簡単だ」という人もいるかもしれません。


人の評価を気にしがちな僕はいつも、怖いです。


例えば会社員時代、周りがみんな残業してるときに、先に帰ることはとても怖かった記憶があります。


でも怖くないときがあります。


それは、「大切な誰かのため」に、嫌なものを嫌と言ったり、おかしいと思うものをおかしいと言ったりするときです。


例えば、1年半前に4歳だった長女の優花が転園先の保育園でいじめにあったとき。


「それでも保育園に行くべきだ」と言った元教育者でもあるお義母さんに、


「黙っててください。僕が全部責任とります。いじめられるとわかってるところに、優花を送り出すわけにはいきません。」


と力強く言えたのです。


「休ませてる間どうするの?」との問いにも、


「僕がずっと一緒にいます。仕事を全部休んで、ずっと一緒にいます。優花が笑顔になるまで、ずっと一緒にいます。」


と言って、本当に一ヶ月何も仕事をせず、なけなしの貯金をすり減らしたこと。


でも結局何とかなったのです。



僕と同じように、おかしいと感じることにおかしいと言うのが怖い人へ。


大切な誰かのために、言ってみませんか?


大切な誰かのためなら、あなた本来の力強さが戻ってくると思います。